シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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私は現在、二人と一緒に朝からリハビリをしています。写真は内転筋群を強化しているところです。
この数年間、有名な整形外科や鍼灸院 整骨院を渡り歩きわかったことがあります。

O脚と内股からくる下肢の筋肉のアンバランスと、ストレッチ不足による筋肉の硬化(特に肩甲骨と骨盤・大臀筋周辺)により
どうしても足の裏の小指側に体重がのってしまうということです。

その状態でここ数年間、無理をし続けたので腸脛靭帯炎はますます悪化し
現在ついに歩行でもかなり痛みがでてしまうようになってしまいました。
つまり座り方・立ち方・歩き方など日常生活動作から変えない限り、このスポーツ障害が治ることはないということです。

そんな私も見かねて山崎店長が考案してくれたのが今回紹介する親指センサーなのです!!
これは本来より効率的なペダリングをするのに効果的との事ですが、
どうしても足の裏の小指側に体重がのってしまう人の重心を拇指側にシフトさせるツールにもなるようです。
(過去にある自転車選手がこの親指センサーで膝の痛みが治ったそうです。)

きりちゃん(スタッフ堀)はもちろんパフォーマンスアップのために、この親指センサーを使っています。
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体幹ランニングで有名な有森選手の元コーチの金哲彦さんも拇指側への重心移動の大切さを力説しています。
この書籍もランニングシリーズ同様、ウォーキングや日常生活動作について紹介されているのでオススメです。

そして私は現在、有名なスポーツトレーナー(AT)に治療およびアドバイスをもらっているのですが
ストレッチと筋トレ・アイシングや温熱療法の指導はもちろんなのですが
拇指球を意識して立ちなさい・歩きなさい・内転筋群を強化しなさい!と指導を受けています。
これは親指センサーを考案してくれた、山崎店長の見立てと見事に一致しています。

ちなみに山崎店長の筋肉はとても柔らかく、凄くバランスがいいのです。
これがいくつになっても高いパフォーマンスを発揮し続ける秘密に違いないと思っています。
まずは一番上の右端の写真の太ももの内側の筋肉(内側広筋・内転筋群)を見てください。凄く発達していますね!!
勿論、太ももの前側(大腿四頭筋・腸腰筋)と後ろ側の筋肉(大臀筋・ハムストリングス)のバランスもいいです。
そして大腿部に比べると、下腿部はそこまで発達していないのもポイントです。

大きい筋肉をより効率的に稼動させているので、下腿の筋肉は不必要に大きくないのです。
脚の形状も典型的な日本人のO脚ではなく比較的まっすぐですね!!
筋トレを始めて間もないので、自転車のトレーニングでここまでバランスよく筋肉が発達しているということです。
これは本当に羨ましい限りです。そしてこの人が更に筋トレをすれば・・・・。

反対に私は足の外側と前側・ふくらはぎ(下腿三頭筋)ばかりが発達してしまってこの内側の部分が未発達です。
結果的に、この下腿の筋肉のアンバランスが長引く怪我につながった原因なのです。
これからかなり時間はかかってしまいそうですが、時間はかかっても私も店長のような脚を目指すつもりです。
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親指センサーについて簡単に説明します。歩行の際もランの際も最後は拇指球付近で蹴りだしますね。
もちろん自転車のペダリングも同じで拇指球球及び、母指周辺を意識することが重要とのことです。
それはスキーでも同じだそうです。なんと山崎店長はスキーも大得意なんです。
そして実際にスキーの動作をしながら身体の使い方と、母指側に体重をのせていることを説明してくれました。
そのシャドースキーの動きもとても美しく、まるで本当にスキーを滑っているような動きでした。
本当にわずかな親指の意識なのですが意識するとしないでは大違いです。

その隣の足の裏の図は歩行時の接地から、蹴り出しの重心移動のイメージです。
そしてその隣が、私のシューズです。店長はインソールの底の親指部分に両面テープを重ねて貼ってくれました。
そうこれが親指センサーなのです!!

この母指の裏の両面テープの厚みが母指を意識させ、拇指周辺に重心をシフトすることを助けてくれるのです。
そしてペダリングの際は踵が下がるのを防いでくれます。
実際にこれを入れたことで親指側の意識が高まり、拇指球周辺でペダルを踏む感覚が初めてわかるようになりました。
そしてペダリングの際の膝への負担が軽減・歩行や立位の際の外側の筋肉の負担が明らかに軽減されました。
そして普段から足の裏全体の感覚を意識し、重心移動に注意を払うようになりました。

このことは私にとって大きな一歩だったと確信しております。

他にも膝に痛みがある数名と、BGFITを受けたチーム員の方にお願いして親指センサーを試してもらったところ
それぞれから大変いい評価をもらっています!! そのことが凄く嬉しかったです。
梅田店の店長・林も以前からこれと似たようなことを独自で試していたようです。

その他にもプロ選手や強豪ホビーレーサー数名にペダリングについて尋ねたところ
表現の違い方はありましたが
、拇指球付近で踏み込む意識を明確にもっていました。
そして空気ペダリング(シャドーペダリング)をしてもらったところ
明らかに私や一般の人とは違った動きですが、彼らは同じような動きを示したのです。
このことについてはまた紹介してみたいと思っています。
感覚の優れている人は、当然のように拇指球周辺を意識し、効率のよい動きも感じているに違いありません。
問題はこのような感覚が何らかの状態で鈍っている私のような一般の人間なのです。

「そんなことは知ってるよ」と「当たり前やん」と思われた方もいると思うのですが
知っていることと(知識があること)、実践できるということは大きく違います。
私も中学生の頃から、拇指球を意識することの重要性を知識としては知っていましたが、当たり前のことなので
出来ていると思い込んでおろそかにし、実際には実践が出来ていなかったので、このような結果に至ってしまったのです。
知識・思い込み・根性論・満身などが時に大切な感覚を殺してしまうのです。
今回、私自身の思い込みと・満身・間違った根性論が誰もが有している大切な原始的な感覚を殺していた事に気付きました。
今年最後に大怪我をして、多くの方に迷惑をおかけしましたが、このことはきっと来年につながるはずです。

皆さんも親指センサーをつけ、まずは母指及び拇指球周辺を意識することから始めてみてください!!

そして個人的には、まずは親指センサーをつけて、親指及び拇指球周辺を意識することから始めて、
意識することを習慣化し最終的には親指周辺だけでなく、全身のセンサー(感覚器)の感度を高めることが
もともと感覚器が優れていない一般的な人が、スポーツ障害を予防する最大の手助けになり
最終的にはパフォーマンスの向上にもつながると信じています。
やはり怪我をしないことが楽しく運動をするにも・パフォーマンスを向上させるにも重要だということです。

コーディネーショントレーニング・PNFなども神経系・感覚器系に働きかけるトレーニング法です。
images (2) images.jpg
今回この親指センサーをより多くの方に知ってもらいたかった理由は、
私と同じように膝の痛みで苦しむランナーや自転車にのっている方がほんとうに多いからです。

そして日本人に多い、O脚の人は特に小指側に体重がのりやすい状態になっています。
そのため外側の筋肉が発達しやすく、腸脛靭帯炎などの膝の外側のスポーツ障害を起こす原因になっています。
皆さんも踵をくっつけて立ってみて下さい。左の写真のような脚の形状をしている方は要注意です!!
親指に意識を持ちながら日常生活を送ることで間違いなく、この状態は良くなっていくと思います。

特にすでに腸脛靭帯炎や外則側副靭帯を痛めている人は親指センサーを試してみてください。
それと並行して、骨盤周辺のストレッチや太ももの内側を鍛える筋トレなどを行うとより効果的だと思います。

下記のブログでとても詳しく腸脛靭帯のストレッチや筋トレについて紹介されています。
腸脛靭帯炎を患っていない人でも膝の外側に違和感を感じる人はぜひ参考にしてみてください。 
何事も最も大切なのは治療ではなく予防です!!

http://blog.livedoor.jp/p208bwk6/archives/51269859.html←腸脛靭帯炎の治療方法についてのブログです。

img53100552.jpgimg10394234645.jpeg
そしてデサントのこの商品の説明がこの親指センサーにもっとも近い感じがします
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/unifo/cabinet/athle_pc/dat9610_detail.jpg
足の親指にリングをはめると歩行時や運動時に足の親指を意識でき
姿勢の矯正や運動能力の向上が期待できるそうです。

~メーカーのホームページより抜粋~

■母趾球に力が入る競技(野球・ゴルフ・スキー)において
 足指を使った正しいフォームを身につけることができる
■しっかり踏ん張って強い力が入り安定感が増す
■蹴り出す力が増し、ダッシュ力がつく
■足筋群の発達により足のアーチ形成がしっかりできる

てnち山崎が考案した、親指センサー皆さんも試してみてくださいね!!
この親指センサーがきっかけでパフォーマンスの向上や痛みや怪我が緩和されれば幸いです。
もちろん違和感を感じた人はすぐに外して下さいね。これも簡単にできるので安心ですね。

今年も今日一日でついに終わりですね。本年は店頭でもメールでも皆さんに本当にお世話になりました。
今年はBGFITアルフェラッツ・初トライアスロンに初ハーフマラソンなど初物づくしでした。
今年最後に再び大怪我をしてしまいましたが、この怪我は必ず私のプラスになると信じています。
来年も怪我で負けずに自分が求めていることを追究し続けることで、必ず素晴らしい一年になるはずです。

来年は皆さんにとっても素晴らしい年になる事を祈っています。
私に個人的に痛みの相談に来てくれた皆さんが、楽しく自転車に乗れることを心から祈っています。
一年の締めくくりに、このことを紹介で来てよかったです。    来年もよろしくお願いします。



(ここから下はてnちの追記です)

てnち山崎ですicon_tenchokai_1.jpg
ちょっと補足して書きますね

上に溝端が書いてくれているポイントは大いに的を得ていると思います
・・・・と言うか、
私の知識を超えて深い理解をしていただいていると思っています

溝端のひざの故障に関する解決策の一助になれば・・・と言う気持ちもあって提案したのが
この自称 「親指センサー」 ですから、本当に一助になってくれればと願っています

ただ私icon_tenchokai_1.jpgはO脚でもなく、ひざの故障も無いので
実はこの 「親指センサー」 はもうひとつの効果も狙っていたのです

もうひとつの効果とは・・・
以前にも下↓の図を示して少し触れていたのですが・・・
20090412074621805_20101230084435.jpg
そのときの記事では、
要約すると
拇指球"A"だけでなく親指"B"を靴底につけるようにすると、
かかとが下がりにくく、きれいなペダリングが可能になる
そのためには、インソールのアーチ”C"が重要な役目をすると言うものでした

これは、
皆さんに今すぐ試していただきたいのですが
親指の先を靴の底に押し付けたり、逆に上の靴のアッパーに押しつけたり
を交互に試してみてください
そうすると
靴底に親指をつけるようにしたときには、
ふくらはぎの筋肉に自然に緊張が生まれ
足首の関節の角度保持が勝手に出来ていることが感じ取れるはずです

と言うこともあって、
親指を靴底につけるようなペダリングをオススメしたことがあり
それが前出の記事なのです

でも現実には簡単ではありませんでした
それは、
何もしない状態のインソールでは、親指と靴底との間に距離がありすぎ、
それを無理に、つけようとすると、一種のこわばりが出来てしまい、自然な感じが損なわれたのです。

・・・・で工夫してみたのが今回の 「親指センサー」 と言うわけです
画像 001
この↑写真で丸く印を付けた当たりだけが高くなるように

画像 003
この↑ように、厚手の両面テープを3~4mmの厚さになるように折りたたんで
インソールの下に貼り付けてみました

これによって、
親指は無理なくインソールを触れることが可能になりました
これが良いセンサーの役目をして
わずかな意識付けだけで、ふくらはぎの筋肉の緊張感を持続することが出来るようになりました
ペダリングが楽に、きれいになって、
疲れも出にくくなってきたような感触があります

まだ自分への実験段階でしたので、誰にも言わずに試していたのですが

先日から溝端を皮切りに、周りの数名に試していただいて

今の所、その全員からいい感触をフィードバックとしていただいているので
ここに紹介してもらった次第なのです

簡単に試せて、だめなら、すぐにやめれるし
しかも、
故障のもとになるような大きな変更でもないので
お試しいただいてもいいのかな?とも思っております




最後になりましたが

皆様、今年一年、本当に有難うございました
来るべき新年が皆様にとって最良の一年となりますよう
心よりお祈りいたしております

新年は3日より営業させていただいておりますので
ご来店のほどよろしくお願いいたします


シルベストサイクル
スタッフ一同




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コメント
この記事へのコメント
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このコメントは管理者の承認待ちです
2011/07/13(水) 21:54 | | #[ 編集]
Re: 参考になりました
コメントありがとうございます!!
整形外科の先生や理学療法士・整骨院の先生などが多く
BGFITを受けていただいています。

もちろん私も多くの病院に通院しました。
その方々からも多くのアドバイスをいただいています。
基本的に私の状態はかなり悪く「スポーツはやめなさい」
などといわれることが多いのですが、ある方の紹介で
現在は有名なスポーツトレーナーとともに
リハビリに励んでいます。

時間はかかっても絶対に諦めずに治したいと思っています。

日本人はO脚が多くどうしても小指側に体重がのってしまいます。
私自身左の片脚立ちではしっかりと立つことが出来ません。
ミズノのフットスキャンなどでも同じ結果が出ました。
そのため現在は座り方・たち方・歩き方もかなり意識しています。
タオルギャザリングなどの地味な運動も効果的です。

これからも私自身さらに知識を高め
少しでも多くの方がよくなることを祈っています。
お店に来られることがあれば一度話をしましょう。
少しでも早く痛みがマシになればいいですね。

ここで無理しては駄目ですよ。
私は痛みを我慢したまま数ヶ月間乗り続けたので
このような状態になってしまいました。
今は我慢して無理しないようにして下さいね。

> 最後に質問ですが、
> BGFITというのは足の長さも計測するんですか?

計測しますよ。それによりクリートの位置や
クリートスタッカーを入れていきます。

> 非常に参考になる記事でした。
> これからも膝痛ローディーの星となって頑張って下さい。

ありがとうございます。
少しでもいいフィッティングが出来るように頑張ります!!

ではまた店頭でお会いできるといいですね!!

2011/02/06(日) 11:22 | URL | silbest #-[ 編集]
参考になりました
初めまして。
同じく膝痛で悩んでます。
50kmをこえてくると少し違和感があり、さらに距離が伸びると間違いなく右膝の外側が痛みます。腸脛靭帯炎なんでしょうね。左膝は、全く痛みは皆無なんですけど^^;
2、3日経つと痛くなくなるんですが根本的な改善には至ってません。
溝端さんの記事がまさしく自分のように思えました。フラットペダルで回すと右足の小指側に力がかかるためか、外へ滑る感覚がありました。親指センサー試してみたいと思います。

最後に質問ですが、
BGFITというのは足の長さも計測するんですか?

非常に参考になる記事でした。
これからも膝痛ローディーの星となって頑張って下さいw
2011/02/06(日) 07:28 | URL | oz #EuKQ8jXA[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2011/01/01(土) 16:45 | | #[ 編集]
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