シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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18日、グランフォンド当日の朝
思いがけない雷鳴に暗いうちにたたき起こされました
サンダーストームです
横殴りの大雨、街路樹を吹き倒すような台風並みの風
稲妻は、1分間に60回は光るのじゃないか!という、かつて経験したことが無い密度で
そのうちの何度かは、落雷となる
「わぁーえらいことになった」

前日まで連日38,9度という熱暑で、それはそれでいやだったのですが
この嵐のなかを走る勇気はどうしても湧いてこない

ホテルを出る6時に近づくにしたがって、やや小康状態になってきて
予報も9時過ぎには回復の方向ということなので・・・
レインウエアーフル装備で集合場所に向かうことにした
一緒に行った皆さん(全国の有名なロードバイク店の代表の皆さんなんです)の中には
そんなまさかの装備を全くしてこず
寒さに震えている方も少なくありません

画像 012
20分ほどかけて現地に到着
5000人のイベントと聞いていたのですが、まだどう見ても1000人程度
この天気ですから無理もありません
画像 011
濡れた石畳が如何にも滑りそうですが、怖いのはそれよりもそこかしこに落ちている大きな木の枝です
ゼッケンプレートに付属する高低差表も雨に濡れています

何度かアナウンスがされ、スタート時刻がどんどん後にずらされていきます
結局、2時間以上もスタートラインに並んだまま待たされて
9時前になってスタート(おしっこした~い)
200kmの部は130kmに短縮され、グラッパの30kmの登りっぱなしも無くなってしまいました
(内心、ホっ)
このころには参加者も本来の数になっていたようです
如何にもベテランという方が多いですね、
いいバイクが多いですね

画像 014
さあスタート
歴史ある旧市街を駆け抜け
いきなりのハイスピード、前の方に並んでいたつもりだったのですが
前には4,500人は走っている感じ
とにかく先頭に出たいと、もがくのですが集団のスピードが45km以上になっていて
なかなか上がっていけない

もがくこと20分くらいでやっと先頭を発見
不思議なことに、抜かしながらこの集団、
この人たちと走っていて「怖くない」・・・・

先頭の集団には、
スペースバイクのさとう店長、なるしまのにとさん、バルバのさかいさんなど
今回の日本勢の強いどころが先着してちゃんと頑張っていました

プロ選手も時々混じる(今回も「ポッツート」などの紹介がありました)
5000人から選りすぐりの先頭集団です
緩い登り基調でも風に助けられているのか、50kmのメーター表示で進行している
私も
「いい経験」と先頭に出てみたら、なかなか交代が来てくれない…
かなり長い時間先頭を引くことになってしまいました
…まぁ、登りが始まるまでの命と心得ているので頑張れたのですが・・・

運よく横が有名選手だったようで、TVカメラに長く撮影して貰えたようです

ほどなく、
かなり急峻な坂が現れ、私の楽しい時間もこれでジエンド
集団に置いて行かれると、
先程の2時間待ちで限界に達していた尿意を晴らす行為を
ほかの外人選手たちと「つれもって」決行、
そして小休止
ここからは、しばし写真を撮る余裕も生まれて…

郊外はこんな感じ↓で美しく、とにかく走りやすい
画像 017 画像 018
交差点はことごとくロータリーになっていて、本当に信号が少ないんです

さすが
5000人のほんまもんのサイクリスト大会、いくつもの集団が次から次へとできていて
そのどれもがとにかく上手い!
これは
参加した日本人のだれもが口をそろえて言うことなのですが
「走り易くって」「怖くない」

普通、初めての国で、なれない右側通行で、路面も決して良いわけでなく道も細く、
初めての人たちと、はじめて走るのに
4,50人の大集団で50Km以上の速度で密集して走っているのに
日本の実業団レースなんかよりはるかに「怖くなく」「ストレスなく」走れてしまうのが
実に不思議で快感です

年配の方の割合が高く、集団走行の経験年数が長いせいでしょうか
普段から、クラブ単位でそういった講習が出来ているからでしょうか
ムダで不用意な動きが全くなく
一定速度で流れる様に集団が動いていて、
「ひやっと」することが無い

誰もが周りへの気遣いを持って走っている、
安心して走っている
実際
落車を見ることはもちろん、その危険を感じることは
3時間半くらいの間、一度も無かった

自転車のレースは「怖いから」と敬遠してしまう
日本のサイクルスポーツの現状との間に大きな隔たりを感じると共に
クラブチームを率いている自らの責任の重さも感じぜずにはいませんでした

画像 020
とにかく、よーいドンから最後まで130Km、レース以上の全力走で
お疲れの帰還の図です
「200㎞が無くなって逆によかったぁー、フー」

画像 022
エリート社のテントに飛び込んで
マッサージもして頂きました、これも勉強のうちです(笑)


大昔、ここいらで走った頃には分らなかったいろいろなことが見えてきて

実にいい経験をさせて頂きました
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コメント
この記事へのコメント
欧州在住ですが
欧州の人がレースをやってるわけでもないのに集団走行が上手くて怖くないのは、やってることが普段の車の運転と同じだからだと思います。

日本でJCRCに出てたときに思いましたが、自転車だと左右を見ずに動く人が多すぎます。車の運転をしてるときには、違うと思うのですが。
2010/07/24(土) 05:26 | URL | Ken #zy3WRgnI[ 編集]
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