シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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先日発売された雑誌の比較記事でも
テスターのほぼ全員が一番気に入ったペダルに上げていた
「ケオ カーボンブレード」再入荷しました!

従来のケオからみると かなり進化しています。
GJGJKLGc 035

ケオ カーボンブレードのご紹介の前に、
まずは従来のケオペダルとケオ2マックスの違い(改善点)から・・・
GJGJKLGc 034
写真は両方ともスタッフの私物で、左がケオHM、右がケオ2マックスです。
ケオ2マックスはペダルワッシャーの取り付けを意識しているので
従来ケオよりシャフト長さが2mm長くなっています。
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ケオ2マックスをシマノFC-7800にそのまま取り付けると
シャフトがちょっと飛び出て見えます。

GJGJKLGc 032
従来のケオはクリートとの接触面がプラスチックプレートもしくはカーボンそのままでしたが、
ケオ2マックスではステンレスプレートに変更となり、耐摩耗性がはるかに向上しています。
ペダル踏み面が削れてくると、クリートとの摺動抵抗が減るので、ダイレクト感に乏しい
ペダリングフィールになります。これはシマノSPD-SLでも改善されたポイントですね。

つづいてケオ2マックスとケオカーボンブレードの違い(改善点)です。
(ケオカーボンブレードも、従来ケオよりシャフトが2mm長い点は同じです)
その1 カーボン板ばね
GJGJKLGc 038
ペダルの爪がクリートを保持する機構を、従来のスチール巻きばねからカーボン板ばねに
変更しています。
ルックペダルはモデルによって 巻きばねの力を変えています。
以下全てNm(ニュートンメートル)で、
・ケオ2マックス カーボンボディモデル 12~18
・ケオ2マックス グラスファイバーボディモデル 9~15
・ケオ クラシック 8~12
となっています。
ケオカーボンブレードには ばね力調整機構がないので、
ばね力12と16の2種類のモデルから選択する形になります。

カーボンブレードの16でも、金属ばねのケオ(従来&マックス)の12より
ステップインの感触が軽いという声をよく聞きます。
カーボン板ばねの保持力が表記上と違ってじつは頼りない、というわけではありません。
金属の巻きばねは、ペダルの爪を開放するのに最初に大きなトルクの山が発生します。
カーボンの板ばねは一定のトルクでたわむのでステップインしやすく、そのためか
「ステップインが軽い=クリート保持力が弱い」と誤解されるようです。
実際に引き足でクリートを外そうとしても、
カーボン板ばねがたわむ方向の力ではないので引き足でクリートは外れません

メーカー表記のばね力はステップインの軽さ(爪の動きやすさ)ではなく、
あくまで クリートを保持する力(爪の動きにくさ)ということです。
ステップアウトは横方向に働くのでとくに硬いというわけではありません。

GJGJKLGc 039
金属の巻きばねを廃していることによって軽量化を果たしている・・・
と言いたいところですが、ばねの材質違いで得た軽さを ペダル踏み面の広さに
使っているので大きな軽量化は果たしていません。
ケオカーボンブレードとケオ2マックスの重量差のほとんどはペダルシャフトの
材質(チタンかスチールか)に起因します。
単純に軽いペダルを作ることが目的ではないということでしょうか。

ルックのロードペダル史上最も軽いモデルはケオHMのチタンシャフト仕様です。
ケオカーボンブレードより片側で数グラム軽いのですが、
今になってケオ2マックスやケオカーボンブレードと比べると
ボディの耐久性やペダリングの踏み味に不満を覚えるのも事実です。

その2 ペダル踏み面
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ケオ2マックスは従来ケオより踏み面(クリート接触面)が広くなっています。が、
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ケオカーボンブレードではさらに広くなっています。
(同じ大きさの板だと思ってました)

その3 ペダル爪
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カーボン板ばねにばかり 目がいきがちなケオカーボンブレードですが、
ペダルの爪にも大きな改善点がみられます。
写真の薄いグレーの爪ですが、明らかに従来の爪よりもクリートのすべりがいいです。
ステップインの軽さはこれとも関係があるようです。
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写真は新品のケオHMです。
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写真はスタッフ私物のケオHMですが、まずは爪の先が偏磨耗しているのが分かります。
もっとよく見るとアーレンキー穴の周りの、段差の前側が磨耗しています。
この丸い段差も確実かつ軽いステップインを阻んでいるようです。
ケオカーボンブレードではこの段差がないことと材質の変更で、
今までにないステップインの感触を実現しています。

ペダルの踏み面の違いは、おそらく誰でも実感できる差だと思います。
通勤の往路をケオHM、復路をケオ2マックスで走ったのですが、
全然ダイレクト感が違いました。
特に立ちこぎの安定感が違います。

ケオカーボンブレードならもっとペダル踏み面が広いので
さらにペダリングパワーを受け止めてくれそうです。

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