シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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昨日は鍋谷峠を和歌山側に下りて大宮神社の先を左折して蔵王峠を登り返してきました。気管支にまだ違和感が残っているのでチンタラリハビリ走で・・・・。
その後「工房赤松」に立ち寄ってフレームの修理の打ち合わせなどをしてきました。
赤松氏は
サンツアーの開発課時代の同僚なのですが、
アイデアマンだし、仕事は丁寧できっちりしているし、
マ、困った事があったら相談したら「とにかく何とかしてくれる」頼れるやつです。
フレームだけでなくホイールからスポーク、ハブ、ハンドルや、小物まで色々地味に発売しています。
工作機械などの設備に凝る癖があって、フレームは、クロモリ、アルミはもちろん、カーボンやそれらの組み合わせまで、何でもやっちゃっています。
http://www.kobo-akamatsu.com/entrance.html
前フリが長くなりましたが、
上の写真の治具はそんな赤松から以前に”かっぱらって”きたもので、ハブのベアリング調整のあたりを確認するスペーサーなんです。
(続きは↓)
ハブと言うのは、構造上、ほとんどの場合クイックを締めると回転が渋くなってしまうものなのです。
モデルによって差はありますが、
中には写真のようにこの治具をかましてクイックを締めると、それまでスムーズだったハブの回転が、なんと!手では回せないくらいに重くなってしまうものがあるのです。

ハブに限らないのですが、ベアリングの入った回転部分はいわゆる工場出荷段階では、やや硬めに調整して出すものなのです。
初期なじみを経て、1~2年の使用でガタが出たのでは「不良」のそしりを受けて、時には回収、クレームなどになってしまう事はありますが、硬めでは「問題」にはなりにくいからです。
(一般のママちゃりなどのBBは、軸を持って手では回せませんよホント)
ハブは、そんな「硬め出荷」に加えてクイックシャフトによる左右からの圧縮による変形が加わるものですから、前出のようなひどい状況も時として出現するのです。
私は、仮にも30年も選手してますし、ガタが出だしたら直ぐに判るので、この治具を使って、クイックを締めた状態で「ぎりぎりの軽い回転」になるように”自分のホイールは”調整しています。
(お客さんのについては、ひどい場合を除いて、依頼があったときに調整を加えるようにしています)

シマノ、カンパ、マビックなどは大丈夫なのですが、最近は調整の不可能なハブも増えてきています。
そんなホイールはハブ軸が圧縮に強く、クイックを締めてもあまり変化が大きくないものが多いのですが、
中にはひどいものもあります。
まぁ、そんなのは仕入れないようにしてますけどネ。

「みなさん、今まで損してませんでしたか?」



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