シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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私は今、主に上の2台の自転車に乗っています。(文責/てnち山崎)
上はタイムトライアルや平坦用の「スコット・プラズマ」で
下は普通のロードレースや練習用「オルベア・オパール」です。
同じような自転車を何台も乗るよりは、それぞれに個性を持たせたほうが面白いかな、
と言う事でTT用は空気抵抗の軽減を重視した前傾の深い姿勢にしています。

そのエアロフォームを決める私なりの基本的な考え方は「角度を変える」なのです
(↓に続く)


2台の自転車とも、基本の赤い三角形は変えていません。
(厳密に言うとTT用はDHバー重視のセットですから写真では修整を加えていますが・・・)
その上で、「オルベア・オパール」をBBを支点として全体に黄色い矢印の方向に「角度を変えた」のが「スコット・プラズマ」なのです。

ハンドルは低くハンドルは前に出ていますが、
三角形をいじっていませんので前傾がきついからとといって窮屈ななることはありません。ペダリングもほとんど変わりません
(あえて言うなら、ちょうど6%ほどの下り坂に差し掛かってペダリングしている感じです)

前後の車輪への荷重は、見ての通りTTではかなり前輪荷重になります。
こうなると、下りのブレーキングやコーナーリングなどは危険なのですが、TTコースには”危険な箇所は無い!?しかも集団じゃないので急ブレーキも少ない”というのが前提です。

サドルの角度も前傾にあわせて変えています、
従来のTOPが平盤なサドルだったら走行中に重力によって前に滑ってしまうので、どんな場合も「水平が基本」でしたが、
この「SMPストライク-コンポジット」は着座位置の保持がずば抜けているので、姿勢の前傾にあわせて角度を変えることができるのです。
と言うか、角度を前傾に合わせて変えていかないと、このサドルの利点である「多点当たりによる快適性の創出」が生かせません。
(同じ「SMPストライク」でも「エボリューション」はそのかぎりではありません、かなり違います・・・私のお尻は1日で「コンポジット」を選びましたけどね・・・笑)

余談になりますが・・・
私の一般用バイク、「オルベア・オパール」のほうのポジションはかなり「後ろ乗り」に見えますが、
これでも欧米の手足の長い選手に比較するとまだ十分に前輪荷重なのです。
(写真に赤丸を付けましたが、このあたりにお尻がくるのかな)
フレームが大きくなるとフレームのシートアングルも寝てきますし、サドル位置はさらにどんどん後ろ寄りになります。
ハンドル位置も高くなると後ろ寄りになり、ステムを少々伸ばしても(前輪ハブ軸を基準として)前に突き出るということは無いのです。
そこへもってきて欧米人は手が長いのでいよいよ後輪に荷重の大半が乗る形になります。
それが、下りでは調度良くなるといった按配のようです。

余談の余談になりますが・・・
逆に、上のTTバイクの前輪の下に高さ10センチの台を置いてこの三角形を見ていると仮定してみてください。
「オルベア」と同じになるでしょ。
登りだけが続くヒルクライム、それも15%位が続く富士のあざみラインなどだったら、
上のTTポジション方がいいかも分かりませんね。
ハンドルを引いても「前輪が浮きそうになる」ことがなく、
思い切って力を出せるような気がしませんか?
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コメント
この記事へのコメント
見落としてました

エボリューションはかなり普通のサドルに近いです。
スポンジが入っている分私には左右の安定感が損なわれている印象がありました。

長時間の使用でどちらも痛みはありませんでした。

コンポジットは角度の設定が重要です。
私は結果かなり前上がりになりました。(写真参照下さい)
2006/07/19(水) 10:08 | URL | てnち #-[ 編集]
はじめまして。
SMPのコンポジットとエボリューションの違いをもう少し詳しく教えて頂けませんか?横からの見た目ではS字度合いがだいぶ違うようですが、エボリューションは普通のサドルに近いのでしょうか。購入を考えてますが、コンポジットはクッションが無いのでかなり心配なのでエボリューションにしようと思ってますが、接尻面はコンポジットの方が広くて良さそうですね。逆にエボリューションの良いところはどこでしょうか?
2006/07/10(月) 20:36 | URL | いさくん #-[ 編集]
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