シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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↑のお題から想像していただいたいた内容とはちょっと違うかもしれないのですが

ハンドルの「おくり」「しゃくり」だけで
ポジションにかかわる重要な寸法が
こんなにも大きく劇的に変わるのに
そういえば
これまで雑誌も、ショップもあまり注目してこなかったナァ・・・・というお話しです

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上の写真は「バイシクルクラブ誌の3月号のあるページです
(著作権は雑誌社にあるのであえて読めない程度に撮影しています・・・・購入してご覧ください)

これは今年の2月ごろ
例の「0.96、SB寸法」の一連の記事を
バイシクルクラブの編集スタッフの方や当店の「研究所長こと井上」と共に作り上げていく過程で
発覚した箇所なのですが

写真のように
ハンドルを「おくる」のと「しゃくる」のでは、
ハンドル高さは全く同じなのに
ブラケットの部分の地面からの高さの実測値はなんと70㎜も違っていたのです
予想をはるかに超える、この数値の大きさには正直驚きました

ブラケットの部分は普段の走行で大半の時間 掌を置いている
いわば一番重要に考えないといけない部分ですよね


(写真ではかなり極端な「おくり」「しゃくり」のようですが、
上ハンドル部が水平か下が水平かの範囲なので、
共にありえない角度ではありませんよね・・・それなのに70mmも)


ここまで極端ではないにしても
ハンドルの送り角度はきっちり管理しておかないと
ほんのちょっとした角度の差異でハンドル高さの2~30㎜位はすぐに変わってしまうということを
この写真は証明していますし、
認識して気をつけないといけないなぁと思いました

高さが上がる時には同時に 
サドル⇔ブラケット寸法(「SB寸法」という造語をこの取材時に作りました)も近づくので
その差はあたかもフレームサイズを2段階ほども変えたくらいの大きな差異になりそうです
この写真の時は25㎜も近づきました


角度管理ということになるとなかなか難しいので
ここで提案です
ハンドル高さだけでなくこのブラケット部分の地上からの高さも
自分の数値を記録(記憶)しておいてはいかがでしょう


ハンドル高さやステム長さにミリ単位で「過剰なまでに神経質」になっていた皆さんも
本当ならもっと大事なはずのこの部分の数値には、
ビックリするくらいフランクに あいまいを放置されていたのではないでしょうか

↑この点が今日一番問題提起したかったポイントです


同じように
必要以上に神経質に気にされる数値と
見落とされている数値が隣り合わせにある
・・・そんな例は他にもあります

たとえば↓のサドル高さ
Pho001_saddle.jpg
写真の赤いポイントはいずれもBB中心から700㎜なのです
サドルの前に座るのと後に座るのでは
(多くの方がミリ単位で神経質になっているはずの)
サドル高さが30㎜位も変わってしまうのです
こんなことも知っておくと役立つのではないでしょうか

今夜続きを書く予定です
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コメント
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2009/05/16(土) 00:54 | | #[ 編集]
サドル上面の軌跡
いつも参考になる記事をありがとうございます。
サドル高の点で気になったのですが、同一フレームならシートチューブ角度は一定なので、サドルを前後する場合の軌跡は、BBを中心とする円弧ではなくサドルレールに平行な直線になりますよね。

2009/05/15(金) 15:07 | URL | 秋風 #t50BOgd.[ 編集]
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