シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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(文責/てnち山崎)

前輪に使っている404はともかく、後輪の808の購入には勇気が必要でした。
ま、ハブはすでに持っていたし、このリムも完組ではなくリムで買うとかなり安く買えるので昨秋に思い切って買いました。

こういうタイムトライアル用のホイールの究極は「カンパのギブリ」や「マビック・コメット」といったディスクホイールだと思っています。
前後共にこれを付けるのが理想なのですが(かつてはよく見られた)前輪は横風の影響を後輪の何倍も強烈に受けるので今はまず使う選手はいません
(ディスクに近い大きな面積を覆う「マビック・イオ」は前輪用として圧倒的大人気です・・・・これは7/1の実業団の大会で使って、またレポートするつもりですが)

私も歴代の多くのディスクホイールを後輪には使ってきました。
トラックはともかくロードでは最近までこれを採用する選手は少なかったので、その恩恵でたくさん勝たせてもらってきたのですが、
このごろは蔓延してきたのでこれを利して勝つ事は難しくなってきました。

ディスクホイールの効果は、スポークが無いのでスポークの風きりによる空気抵抗が無い事・・・と思われている方も多いと思いますが、
本当の効果は整流なのです。
自転車の後半部にこんな大きな板を配置する事によって,
車体の通過によって乱れた空気をまっすぐにして後ろに流す整流板の働きをするのです。
これによって車体の後ろにできる渦巻状の気流による「引き」を軽減できると教わったことがあります。

事実、この効果は大きいと思います。一説では4000mで4.5秒とも言われています。
(アタッチメントバーでもそのように言われています・・・私の現役時代には両方共に無かったのが残念、あったらもっと強固な記録が作れていたかも?)

さて本題の808(手組)ですが、
限りなくディスクホイールに近く整流効果も生み出してくれている印象があります。
それでいて、重量はディスクホイール比べると十分に軽く、
またスポークを介することで衝撃吸収の面でも一般道路走行に適しています。
あの、みんなに振り返られるゴウゴウ音も大幅に軽減されています。

実走感も爽快です。
巡航速度が40kmを超えるような場面では最小限の入力で速度の維持が可能でした。
最近では日吉、美山あたりの平坦もしくは緩い登りでのチーム錬で使ってみたのですが、
前々回のディスクでの日本海往復ランに比べても
登りは言うに及ばず、緩い下りでの巡航性能は全く引けをとるものではありませんでした。

横風による走行の障害は皆無といっていいでしょう。
同時に前輪にはリムハイト60mmほどの404(これも手組)をつけていましたが、これは風によってたびたびヒヤッとする思いをさせられました。

(重量は明日調べて追記します)

写真で、
楕円ギア「オ、シンメトリック」ははずしていますが「やっぱダメ」だったのではなく、次の実業団ピストの4000mで使わないことを決めたのであえて封印中です・・・・お試しに貸し出し中です)

フレーム、SCOTT「プラズマ」よかったです。
レポートは普通のホイールでも走って見て、それからにします。

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