シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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GOODSインプレを毎日やってるとさすがにネタ切れになってしまうので、
今日は「箸休め」で走り方教室など・・・(笑)

OL6M8023.jpg

でも、これを打ち明けると来年から勝てなくなるしなぁ、
どうしよ?
そや、チーム員限定で読んでください。(笑)
老い先短いし暴露しますわ。

写真は今年の3day熊野BR2初日のゴールシーンの新バージョンです。
(高木さんナイスショットありがとうございます)

表題の「待ち逃げ」とか「流し先行」とか聞いたことはありますか?
今はあまり言わんのかなあ?
トラックレースでは良く使われる(使われていた)言葉で、走法でした。

今シーズン、私のロードレースは不思議なくらいに強運で、
昨年末から3回優勝と2位と4位、いずれもゴール勝負での負けは無しという按配です。
ここでエエカッコして偉そうにウンチクを言っとかないと言うタイミングなくなりますよね。

↓に続く
(さあさあ、自慢話のコーナーです。秋リッツc2優勝、けいはんなc2優勝、春リッツc1ワンツーフィニッシュの2位、舞洲BR2,4位、熊野3DAY優勝・・・できすぎですよね)

そこそこの足しかないのにゴール勝負にほぼもれなく勝つというのにはやっぱりコツというか、方程式が自分なりには有りまして
「なんでみんなこういう風に走らんのかネー」
「チームメンバーには伝授してるはずやのになー」と思っているのです。
(みんながそう走られたら当然困るのですが・・・)

ゴール前のコースレイアウトを見たら2.3の勝ちパターンが浮かんできます。
(全くこれはアカンというところもありますけどね)
今回の熊野の第1ステージもいわば確実性NO.1のシナリオがあたりました。

今回のは「待ち逃げ」というほどではないのですが、だいたいいつもゴール2.3㎞手前から絶えず先頭に出ては・・・軽く逃げるようなそぶりをしてみたり、下がっても5.6番手までですぐに右に出れるようにするようにしています。
ここで大事なのは過剰に脚力の温存を考えずに”先頭”まで思い切って出ることです。
先頭に出ても全力牽引しなかったら、よほどの向かい風でない限り足を残しながら走れるものです。
むしろ後方で緩急を付けられるより楽でしょう。
このタイミングで先頭で待っていたら誰かが必ず前に上がってきてくれます。
この選手と協力し合うのです。(利用”じゃないですよ)
(普段から先頭で「仕事をしている選手」はなぜかいい番手を譲ってもらえるものです。ゴールだけ前方に来る選手にはなかなかそうはいきません)
今回はチームメイトの ぬMMえさん がこの1㎞程の区間を滅私的に先頭維持して走り続けて下さったのでいつもよりさらに楽に有利な展開ができました。

で、

第2幕は 「流し先行」です。
全力牽引してくれる ぬMMえさん の後ろで身をかがめてあたりを見回していたのですが、左インから上昇の動きがあったのと、機関車にやや減速の兆しがあったのでゴールまで500m最終コーナーまで350mとやや早かったのですが、右から先頭に出たのです。
500mはゴールスプリントとしては長すぎます。

ここでは2つの走り方があります。
JffHGlk.jpg

1つは
一昨年の熊野3dayの下北山ステージを取ったとき(上の写真)の戦法。
とにかく度肝を抜く急加速で、躊躇する後続を一気に引き離して後ろの選手同士でのけん制を誘発させるというもの。
もうひとつは 「流し先行」
字の通り先行するのですが、わずかに足に余裕持たせておいて「察知されないように流す」のです。
今回はゴールの150mくらい手前が直角コーナー(時速35km/h進入可能)になっているのでそこまでが勝負でした。
そこに先頭で突っ込むことを目標に定めていました。
実はこのコーナーは前日までに何度も突っ込みの練習をしておいたのです。

ぬMMえさんに「ご苦労さん」心の中で言って、右から先頭に出てました。
右からの後続の上昇は少ないと判断、ゆっくりとセンターから、そして左にラインを移しながら、左から上昇しようとしてくる選手たちの前に回りこんだのです。
流し先行です。(とはいうものの50km/hは出ていたのでしょうか)
後続の選手はまんまと私の後ろで「虎視眈々の構え」をしてくれています。
やった~!コーナーまでもった。
先頭突入成功!
コーナーではインから最アウトまでコース幅を全面的に使うので(先頭走者ならではですが)原則的にインからもアウトからも抜くことは出来ません。
後続が加速を始められるのは、コーナーを40mほども過ぎてからです。
しかも、しかも、先頭の私よりスプリント開始のタイミングは絶対に遅れるのです。
ここで、全開の加速を爆発させました。「火事場のバカぢから」です。
ダンシングは短く、すぐにシッティングに切り替えました。
ゴールライン際での競り合いにそのほうが余力を残せるからです。
このときにはほぼ確信的に「優勝できた」と思っていました。
25641.jpg

で、結果は
「ご馳走様でした」
やっぱ気持ちいいですね♪

一般にトラック選手は先行の優位性を認識していて、ロード選手は先行の不利さだけを繰り返し刷り込まれている・・・・そんな気がしますネ。

「あ~あ秘密をみんな書いちゃった。」
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