シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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ちょっと強引ですが「ドーピング」と「サドルの後退幅」に似た点があります
「速くなりたい」という気持ちがさせてしまい、「危険だから」と規則が取り締まっている点です
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/UCI_rules.html
サドルのUCI規則はこれ↑です
サドルの先端がクランク軸の真上よりも少なくとも5cmは後ろにないといけないのです

サドルが後退すると、大腿部と上体との挟角がそれだけで小さくなり
前傾をとることががきつくなってしまうのです
(脚の短い日本人はそれでなくてもきついのに・・・)
登りなら速度も遅いので前傾がとりにくくてもいいもいいのですが
平坦のレースでは前傾がとりにくいのはかなり痛手です
だから、
多くの選手はサドルとハンドルを前に出して、
大きな前傾と楽なペダリングを両立させようとするのです

「エエことづくめやん」と思われるかもしれませんが
国内外の連盟が禁止するには訳があります
それは
「危険だから」です

(前傾とは単に上体を低くかがめると思われているようですが、現実には
下の↓写真の様にBB軸を支点に回転方向に前に全体を倒して行われていることが多いのです
だからサドルも前に出て前乗りになっているのです)
SDGHKHJ1_20080413233437.jpg


それでなくてもあらゆる二輪の乗り物の中で
飛び抜けて前輪に荷重が乗っているロードバイク、
前輪にこれ以上荷重がかかってしまうとブレーキング時の挙動不安定や
コーナーリングの事故の誘発につながってしまうのです
ダウンヒルでは荷重がさらに前によるのでなおさらです

ちゃんとした大会では専用の測定器具でチェックされますよ
(5月に初めてUCIレースに出るクラブ☆シルベストの皆さんも確認しておいたほうがいいですよ)


小柄な選手が多い日本ではこの後退幅5cm確保は 実は 至難の業なのです
おそらく、
身長165cmではかなり困難、
160cm以下では不可能でしょう
小さいフレームでは、シート角度が立っていて、
サドルが低いほどサドルは前に来るからです

でも、
だから「仕方ないわ」というわけにはいきません
厳しいレースではチェックされますし
何よりも自分の危険度合いが高くなるのです

ということを踏まえて(多くのお客さんの事例もあって)このコラムでも
「前荷重にならないように」繰り返し呼びかけてきました

今ならショートリーチハンドルが発売されているので、それを活かして
かなり安全性の高い自転車ができるようになってきました


しかし
しかし
次のレースに向けて
私は
こんな自転車も作ろうとしています

明日に続く




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