シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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下のサドル高さの記事に関連して・・・・


「アンクリング」って知ってます?よね
くるぶしの関節を意識的に大きく使う、
すなわち、かかとが大きく上がったり下がったりするペダリングのことです
大昔は推奨されていて
今は「アンクリングはあまりしないように」が定説になっているようです
DVDなどを見ていても「ランス・アームストロング」のようにアンクリング気味の選手も見かけますが
背の高い選手は一般に少なめのアンクリングになっているようです

20070313152503.jpg


チョット考察してみましょう


サドル高さを仮に脚の長さx0.88で決めます
・・・とすると

●欧米の選手のように
脚長900mmなら
サドル高は約790mmです。脚長より110mm短くなります
175のクランクを使ったとしら、その差は40mm
(175mm―110mm―靴底とペダルの厚み25mm=40mm)
ペダルまで「40mm分のつま先下がり」ということです

●日本人の平均的男性のように
脚長800mmならサドル高は約705mmです。
脚長より95mm短くなります
170のクランクを使ったとしも、その差は50mm
ペダルまで「50mm分のつま先下がり」ということです

●日本人の平均的女性のように
脚長700mmならサドル高は約615mmです。
脚長より85mm短くなります
165のクランクを使ったとしても、その差は55mm
ペダルまで「55mm分のつま先下がり」ということです、

上は何の数値かというと
足を下まで伸ばしたときの、
かかとから下死点のペダルまでの距離なのです
(それぞれ適正サドル高さを出しているはずなのですが・・)

脚長900mmの人は、
おそらく28cm近くある大きな靴サイズで40mm下のペダルまでわずかな角度だけつま先を下げるだけ(長いクランクでも)
・・・なのに対して

脚長700mmの人は、
おそらく23cm台の小さな靴サイズで55mmも下のペダルまで、大きな角度つま先を下げなければ届かないのです
(短いクランクにしてるのにねぇ・・・涙)

同じことは確実に上死点に関しても言えていて

脚の短い人は、
少々短いクランクにしても、
膝がお腹に当たるほどに高い角度に上がってしまって、
パワーを発生しにくい角度から踏み出さないとならないことになってしまっているのです



ここからがアンクリング考なのですが

なら ば
上死点では、かかとを少しだけ下げてやって、
膝や股関節を力が出やすい角度で使うようにする方が=大きな筋肉を大きく使えて効率的なのではないかということです?

上死点ではかかとを下げて
下死点では仕方なくかかとが上がる

これって
あまり推奨されていない「アンクリング」なのですよね????


上に書いた「アンクリングはだめよ」という常識”は
ひょっとして
欧米の脚の長い選手向け限定の常識であって
「アンクリングをして、膝や股の関節のおいしい角度を殺して、小さな筋肉群を使うよりより。疲れない大腿部や体幹部の大きな筋肉群を使いましょう」
ということが真意で・・・
我々、
脚の短いアジア系には
「アンクリング」にも実は一利あって、 大きな筋肉群を使うために逆に有益で
使いようによっては、あるいは鍛えようによっては、
有効活用できるのはないか?なぁ ・・・・・・という思いも強くしています

「何にでも疑問を投げたくなる」ひねくれ性格なので
そんな事も考えてます・・・危険思想かなぁ?(笑)

アンクリングの多用は、膝を痛めやすいのは経験上は事実です
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2009/03/26(木) 15:13 | | #[ 編集]
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