シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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http://www.sapim.be/index.php?st=products&sub=spokes&category=3959&id=3340&detail=aero
はっきりって
これをこのコーナーで「エエよ」って言うのは躊躇がありました
それは
知っている人たちからは
「当たり前やろ」
「何をいまさら」といわれてしまいそうで

でもそれくらいにエエのです


もう一つ有名な話があります
「他社のスポークはスポークの頭に刻印がしてありますが、サピムは(下の写真のように)肩のところに刻印してあるのです、それは、頭が飛んでしまったスポークが”サピムだった”と言われないため」だそうです
20070128233455.jpg
それほどまでに材質に自信が有るということでしょう

その中でも
この「CX-RAY」は特筆ものだと思っています
まず軽さ、
自身のHPで「チタンスポークなみ」と謳っているように
同社の同じ番手のプレーンスポークの66%の重さしかありません
同社のトリプルバテッド2.0-1.5-2.0よりも軽いのは驚きです
軽くするためでしょうか、首とねじ部の2.0の部分の長さも最小限に抑えられています

破断強度もやはり最高です
2.0=14番相当の太さのせいなのか、細い部分で吸収してくれるバネ性のおかげなのか
今のところ破断の報告は受けたことがありません

エアロ効果も見るからに凄そうです
実験データは手にしていないのですが
厚み0.9mmは画期的です
以前
アサヒにオーダーして作ってもらっているスポークのとき↓にも書いたのですが
「過去の記事・アサヒのエアロスポーク」←クリック
スポークは空気抵抗軽減=自転車を速く走らせるためにきわめて重要なパーツだと思っています
(余談ですが、今はやりのごっついニップル部分が露出していたり、リムが削り込みでデコボコしているホイールは、そのうち「過去の遺物」になると思っています・・・現在では総合的に最高ですけどね)

ハブのスポーク穴に加工の必要なく、丸いスポーク穴のまま使えるというのも便利です

しかし
なんといっても高価なので、私はホイール価格にして10万円くらいを境に前出のアサヒのエアロスポークとこれを使い分けるようにしてきました
しか~し、
今年、アサヒスポークが廃業することになりました
もうあのスポークはオーダーできなくなりました(涙)
「CX-RAY」の使用頻度は高くなると思います

それと、「CX-RAY」は材質が良くて同じサピムのプレーンタイプより
高い張力に耐えれます。だから軽くても強いホイールになります。
ただ注意しなければならないのがリムにその張力に耐えれるだけの
剛生が必要になります。軽いリムだとスポークテンションを上げて
いくとリムの方が変形してホイール自体の剛生が上がりません。
それでも無理して上げようとするとスポークまたはリムの破損に
つながります。この辺の加減は経験あるプロショップの店員に
任した方が良いですね。そうでないと諸刃の剣になってしまします。

(BY/てnち)

あ、そうそう
注意です
アルミニップルが標準装備なんですが
14番の大きな内径をあけているため、
どうしてもニップルの首の部分の断面積が小さくなり、
強度が落ちます
ニップルのどの深さまでスポークが入っているかが重要になってきます
目安は
スポークのねじ部分が見えなくなって8回転(=呼び16)です
8回転で適正テンションになる長差を選ぶか、
自分でカットしないといけません
・・・・というか、
ここまで究極を追及したスポークを無駄に長いまま使っておくのも申し訳ない気がしますもんね
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