シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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先日、試乗会があって、そこでこのバイクの人気が沸騰(笑)したんです。
峠を上って下りる様なしっかり乗り込むタイプの試乗会で、
既にロードバイクをお持ちの方の参加が多かったのですが、

「くだりが上手く下れる」、

「ハンドリングが良い」、

「のぼりが軽い」、

「疲れにくい」


と・・・中でも女性からの人気は抜群でした。
そのあたりの理由を探ってみました。

gvhgkj_20131230012619852.jpg

まず、上の写真を見てください。
フレームサイズが小さくなるとそれだけで写真のように前輪に加重が移ってしまうのです。
ロードバイクは元々あらゆる2輪の乗物の中で最も重心が前に偏っているのでこれは大事なポイントです。

小さなフレームではシート角度が立ち気味設計なのでなおさらです。
前輪加重が過大になると走りが不安定になります。

特に急な下り坂やブレーキング時には重心の移動も加わり、
後輪の加重がほぼゼロになってしまう事態も起こりかねません。
そんな状態からコーナーリングに入ったら・・・考えるだけでも恐ろしいですね。
女性は下りが下手な人が多い?

いいえ、女性の小さな自転車はそんな怖さがあったのです。

トップチューブ長が短く小さいフレームの設計は、実は至難の業なのです。
copy_of_img_road.jpg

基本になるフロントセンター(⑩)はいたずらに短くする事はできません。
靴先が前輪に当たってしまうからです。
575mm程度は欲しいところです。

フロントセンターをそのままに、トップチューブ長を短くするには、
①シート角度を立てる、
②ヘッド角度を寝かす、
③フォークのオフセットを大きくする、
のどれかしかないのですが、

前出のように、
①シートアングルを立て過ぎると、
サドルの鼻先がBBの真上よりずいぶん前に出てしまう
「要注意バイク」になりかねません。

残る②と③は、実は同時に行なわないとトレール値が過大になり、
ハンドリングが重くなるなどの変な癖が出てしまいます。
しかし、多くの海外ブランドでは
出荷数量が極端に少ない小さなサイズのフレームの為だけに
大きなオフセットのフォークを別注することはこれまで稀だったのです。
それに対して
日本ブランドのアンカーは、そのためのフォークを作って

小さなフレームの設計をきっちりしているのです。

これが冒頭の
「くだりが上手く下れる」、
「ハンドリングが良い」につながっているのでしょう。

wqr.jpg
cscda.jpg



じゃあ、
「のぼりが軽い」、
「疲れにくい」の秘密は?

まず、フレーム重量は900g台とこの価格帯のフレームとしては非常に軽量。

また、剛性レベルは、最近のトップの選手達が自分に見合った剛性を算出して調整しているように、
いたずらに高めることをせず、
フォーククラウンなどの要所の剛性は確保しながらも
快適性をより重視した味付けになっています。

特徴的なのは、
他社の快適重視バイクに比べて
レーシングバイクとしても使いやすい前傾がとりやすいデザインになっていることです。

フォークが上位機種と同じであることも加わり。
これが加速感の高評価につながっているのでしょう。

極めつけは、色や各部がオーダーできる・・・・人気沸騰するわけですよね。


fadfegf.jpg

電動化も可能。
そのためにどうしても大きくなる開口部をパイプ上面に設けることで
強度低下を抑えている。
ワイヤーの取り回しも良くなり、操作力も軽くなっている。

dwfdeqf.jpg


アーチを帯びた美しいフォルムは快適性にも寄与しています。
フロントフォークは、上位のRIS9のものを採用。
これが加速感の良さにつながっています

rl8_under.jpg

トップ選手が敢えてこのバイクRL8をヒルクライム用に選んでいます
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