シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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2013モデルのマビックの内覧会に行ってきました。
全体的にタイヤとセットでラインナップされていてホイールとタイヤのそれぞれに
磨きがかかり全体的な性能アップを押し出していました。
ホイールブランドとしての独自の価値観を感じますね。

そんな中でも今回は一番の目玉
「コスミックカーボン CXR80T」をご紹介します。
sckyotoDSC00142.jpg
ぱっと見、コスミックカーボン80がボリュームアップし迫力が増した印象です。
ですがこれはコスミックカーボンとはまったく別の新しいエアロホイールなんです。

最大の特徴、「CX01テクノロジー」
sckyotoDSC00140.jpg
写真だとわかりにくいのですが、かなりリム幅あります。
28mmということですが、だとしたらこのホイールに
ついているタイヤの最大幅は28mmなの??と
この写真をみると、そう想像してしまいますよね。
だってタイヤサイドとリムの段差がほとんどないですもんね。
とにかく空気抵抗はかなり少なそうです。

種を明かすと、、、
sckyotoDSC00144.jpg
このフラップを、、

sckyotoDSC00146.jpg
リムサイドの細い溝があって
ここに、、

sckyotoDSC00156.jpg
「ふんっ!」

とはめ込んだ状態だったんですね。
なのでタイヤの幅は23Cなんです。

sckyotoDSC00164.jpg
これが断面図です。
前方(タイヤ側)からはもちろん、後方(リム側)のどちらからも
理想的な比翼断面形状になってます。

ちなみにこのフラップですが、UCIでは認可されていません。

sckyotoDSC00143.jpg
この図は風向きが真正面から吹いたときの抵抗が左端
20度斜めから風が当たる場合を右端としたときの
空気抵抗の大きさを表しているのですが、
驚きなのはこのホイール(グラフの黄色い線)
風が14~19度の角度で当たるときに、なんと
空気抵抗を示す値がマイナスになるんです!!
つまり抵抗を受けながら遅くなるどころか加速するんです。

sckyotoDSC00139.jpg
さらに驚きなのはこの数値を23Cのタイヤ幅で実現しているということなんですよ。
エアロ性能だけを考えるとタイヤは細いほうがいいのですが、
これだけフレームやホイールの剛性があがった昨今
選手のニーズはタイヤに(適度な)快適性を求める方向にあるようで、
そのためにはもちろんタイヤのエアロ性能も見逃せない、ということで
マビックはエアロ性能に特化したタイヤを開発したんです。

細かなドットとスリットを組み合わせてデザインすることにより
タイヤに当たった空気を小さい乱気流にして
スムーズに後方に流してやれるようになったんです。

もちろん前述のCX01テクノロジーと揃って始めて実現できる性能なんですね。、
これはホイールとタイヤをセットで開発するマビックにしかできません。

当然タイヤとしての走行性能も追求されています。
しかもこのタイヤ、チューブラータイヤなんですが、
インナーチューブをなくして軽量化した「チューブレス構造」なんです!!

シマノ11速対応について
sckyotoDSC00141.jpg
これはCXR80のハブです。かっこいいですね。
マビックのシマノ11速化について、正式に
「現状のまま」で対応することもアナウンスされました。

__ 2
このシルバーのリング、マビックのシマノ用フリー(M10)をお持ちの方でしたら
見覚えがあると思います。シマノのスプロケットを装着する際必ず必要なリングです。

__ 1
このリングを抜くだけ。抜くだけでシマノのあたらしい11速のスプロケットが
難なく装着できちゃうんですね。
これでマビックユーザーもこれからマビックユーザーになる方も安心ですね。

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