シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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実業団レース、3Days 熊野、遠征レポート 寄稿 bY.堀 記理子xcZXC.jpg
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実業団のエリートツアーレース、今年は、年間26戦、予定されていますが、
その中で、3日間も連続でレースが行なわれるのが、
「3Days 熊野」です。
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私達、「クラブシルベスト」実業団メンバーが、
一番楽しみにしているレース!!と言っても過言ではない程、
私達は、このレースを大切にし、楽しみにしています。



世界遺産に登録される程、美しい風景を誇る、熊野の自然。
熊野の街中で、沿道に住民の方が、立って、大きな声で声援を下さり、
ロードレースを応援して下さる風景も、
私達にとって、物凄く印象深い、嬉しい魅力の一つでもあります。



何より、皆で3日間も連続で切磋琢磨して戦えますし、
一緒に同じ釜の飯を食う!!のも、とても楽しいから、
私達が大好きなレースの一つなんですね。

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↑ 皆が喜ぶご飯も作って下さって、ありがとうございます♪

熊野のレースのコースは、展開やスピードも含め、とても難しいレースです。


そんな、熊野のレースを今回紹介したいと思っていますが、

まずは、我らがチームメイト「チャリンコ研究所」の所長のブログから抜粋して、
コース紹介をさせて頂きたいと思います。
(彼のブログは、レースのコースイメージが、凄く湧いてくるので、
 転記させて頂きました!! 2011年 ブログより。)

→チャリンコ研究所のブログは、こちら!!


~以下、所長ブログより~

JBCF唯一のステージレース。
そしてクラブシルベストにとってシーズン前半の最重要レースである。
そんな3day熊野の見所を紹介していこう。


熊野コース編

熊野のコースは全てが生活道路であり、
さらに長めの周回かラインレースであるため、
本場ヨーロッパに見劣りしないコースが設定されている。

世界遺産熊野古道周辺の山岳地帯や港町を駈ける様子は、
同時に行われているジロデイタリアと遜色ないといえば言いすぎだろうか。

また熊野の三日間の中には自転車レースを全ての要素が含まれているといっていい。

1stは平坦、
2stは山岳、
3stは海風にアップダウン。
そしてめまぐるしく変わる天候


そんな真の実力者を選び出す熊野の各ステージを見ていこう。


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1at赤木川清流ステージ

我々シルベストにとって非常に相性のいいステージである。
なんとコースが採用されてからJBCF主催レースではすべて優勝を飾っている。

川沿いを往復するコースは基本的にスプリンター向きである。
しかし狭く急な起伏を含みゴール前の二度の直角コーナーなど、
スピードと共にテクニックを試されるコースとなっている。

ポイントは集落を抜ける折り返し区間で、
自転車3~4台しか通れない道でアップダウンを繰り返す。

昨年から採用されたスタートゴール地点手前の「激坂」も気をつけなければならない。

ただこちらは最終周回はスルーする。
ゴールスプリントになった場合、ゴール直前二度の直角コーナーでは、
スピード、技術、タイミング、何一つ間違ってはならない。


折り返し地点のレイアウトはアタックするには最適である。
しかし川沿いの平坦区間が長いため逃げ切りは難しい。


千枚田

2and熊野山岳ステージ


本州で唯一といって言い実質のラインレースである。
山岳ステージの名にふさわしく中間地点にはKOM千枚田の登りが鎮座し、
その前後にもこまかなアップダウン絶え間なく続く。

昨年からゴール地点が札立峠中腹から、熊野クラブへの300m一直線の登りに変更され、
クライマーだけでなく多くの選手に可能性が開けたといえるだろう。

レースおいて鍵を握るのはやはり千枚田の登りである。
山の斜面一面に広がる棚田は絶景であるが選手に眺める余裕はない。

生粋のクライマーはここでKOMとともに大きな差をつけて、
独走または少人数での逃げ切りを狙いたい。

また千枚田の下りは非常にテクニカルで滑りやすい。

周回ではないため、コースを知っているか否かが致命的となることも想像できる。

千枚田で粉々にされた集団は、風伝トンネルからの下り基調で徐々に形を取り戻す。

登りをこなせるスプリンターは何とか食らい付き、
追走を組織できれば勝機が見えてくる。

ゴール直前のレイアウトが変わったため、最後は登りでのスプリント力も必要となる。


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3ed 大地半島

鯨で有名な大地町の港と街中を駆け巡る、
ロードレーサーの総合力が試されるコースである。

スタートしてしばらくでKOMにいたる登りが始まる。

岸壁に沿う1キロ弱5~7%程度の登りの先がKOMなのだが、
そこから下るわけではなくさらに3%の登り基調がしばらく続く。

よって登坂力は必須となる。

高台の街中を抜けるとダウンヒルテクニックの試される急勾配の下りが現れ、
出口の小学校前では必ずオーバーランする選手がいる。

そこから港町でブラインド直角コーナーの連続はクリテリウムのよう。

この区間は路面も悪く、
ストップ&ゴーの連続となり技術はもとよりインターバルの力が要求される。

一昨年から新設されたトンネルを抜けるとスタートゴール地点まで平坦路となる。

しかしここは海岸線を走ることになるため、海風と戦わなくてはならない。

すなわちこの大地半島ステージで勝つことは
ロードレースの全ての要素において秀でていることを証明できるのである。



JBCFとしては1dayレースが三つ連なった形式をとっている。
そのため総合成績にはポイントは付かない。
しかし国内で数少ないステージレースであり、
これだけ厳しいコースを戦い抜いた末の総合優勝は誰もがほしいタイトルである。

以上、所長ブログでした。 所長、ご協力、ありがとうございました!!

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一日、一日が、一つのレースなのですが、
3日間の総合タイムで、順位も出ます。
そんな、総合リザルトも紹介しておきますね!!
→総合リザルトは、こちら!!

~私達の今回の風景~
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皆で、ゆっくり泊まりたい為、お値段も抑えたいため、
熊野のレースは、この「湯の口温泉 コテージ」を拠点にして、
皆でレースに参戦しています。
(一人当たり、一泊2000円台で済みます!!助かります♪)
コテージ
温泉も素晴らしいし、風景も美しいし、コテージも綺麗だし、
湯の口温泉、最高です♪♪♪
コテージ2
縁側でおしゃべり‥。涼しくて、気持ちよかったです!!
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夜は、楽しいおしゃべり会!!
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3日間のレース会場への移動は、皆で移動!!
補給の買い出しも、必須です。
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私達の実業団チームの50歳台は、めちゃくちゃ強い!!
この4名も、全てエリート1クラスの選手です。


レースの感想を、私的目線で書かせて頂くと‥、
毎戦、毎戦、本当に、ドラマだな‥、と思いました!!
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前で展開を繰り広げる選手達。
一生懸命、繰り広げようと、前で戦う選手同士は、
違うチームでも、互いに仲間意識も芽生えます。

過酷な戦いの中、私のチームメイトが、ボトルを落としたそうです。
そうしたら、違うチームのメンバーが、私のチームメイトに、
ボトルをプレゼントしたそうです。

私のチームメイトの積極的で、損得を省みない走りを見て、
違うチームの頑張る選手が、彼をサポートしてくれたんだと思います。

凄く素敵な話だなぁ‥と、私も感激しました!!
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10代の選手と戦う、30代の選手達。
(年齢を感じさせない、熱い戦い。物凄くカッコよかったです!!!)
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自分も本気、チームメイトも本気。
ロードレースは、チームプレイでもあります。
チームプレイを行なうためには、強い選手がたくさん揃っていないと、
チームプレイはできません。

相手の走りを考え、自分の走りを考え、
自分が一番しんどい時こそ、相手を助ける動きができる選手も、
本当に強い選手だと思いますし、
その気持ちに応える事ができる選手も、本当に強い選手だと思います!!

私達のチームは、連戦を続けるうちに、
チーム力もどんどん漲って、皆で「あ、うん」の呼吸で
戦っているように見えて、

レースを応援するのも楽しいですが、
レースが終わってから、レースの話を聞かせてもらうのも、とても楽しいです。

頑張ること、努力すること、他人を思いやれること。
この3つが全て揃って、ロードレース。

これを上手く発揮しようと思ったら、
普段からの練習も必要ですが、レースの経験も、頭の回転も
自分の武器も、必要になってきます。

ロードレースは、本当に奥が深くて、面白いですヨ。
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我々の実業団チームは、10台から50台まで、粒そろいメンバーです。
ちなみに、私や私の女子チームメイトもいるので、女子も戦っています♪


私は、今回体調の不調もあり、1日目と3日目に参戦しましたが、

やはり、見るだけ、応援するだけでも凄く面白いですが、
みんなと一緒になって、戦う方が、私的には、百倍面白いです!!

本当、一緒に戦うのは、楽しいです!!
皆が努力しているから、自分も努力したくなる!!

皆が優しいから、自分ももっと優しい人を目指したくなる。

クラブシルベストのメンバーに、「楽苦しい」という言葉は、
ピッタリだと思います!!

頑張る事が楽しい!!!
頑張れて、強くなれたら、次はもっと強くなりたい!!!

いくつになっても、本気に努力し、本気で夢中になれ、
年齢を超える事ができる競技、ロードレース。

それを私にも教えてくれたのが、
この、クラブシルベストの実業団メンバーの皆さんです。

大切な事を教えてくれたり、一緒に考えたり、
一緒に切磋琢磨したり、私は皆の事が、本当に大好きで、
物凄く尊敬しています。

一番初めは、初心者練から、参加した私。
皆さんと出会えて、人生観も変わって、本当感謝しています。

私のように、こんな感激の連続の世界を味わってみたい方には、
どんどん、こんなお話を知ってもらいたいです。


これからも、皆で楽しみながら、邁進していきますので
ぜひ、皆様、私たちのチームの応援、どうぞ宜しくお願い致します。

私もできるだけ、皆様に伝わりやすいように、
発信していけたらいいな‥って思います。


そして、実業団で一緒にレースしたい皆様、
まずは一緒に練習会、待っていますヨ!!!

私は、日記風に、43個の熊野の記事を書いたので、
私達、実業団の熊野遠征を、絵日記風に、よかったらご覧下さい。
→私のブログ、熊野の日記43は、こちら!!
(まず、熊野の一番古い記事まで遡って頂いてから、上へ上へと読んで頂けると、
 時の流れに沿います。宜しくお願い致します(笑))

PS.
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豊中店スタッフ、村上メカニック♪

今回、すっごく一生懸命、メカニックを奮闘してくれてありがとう!!
頑張っている姿、凄く凄くカッコよかったです。
心強かったし、物凄く、頼りになりました。

梅田店まぁちゃん店長に続く、熊野レースメカニックでしたね!!
将来的には、まぁちゃん店長のように、UCI公認メカニック目指して、
競技と共に、更に、頑張って下さい!!
身内ながら、応援しています!!!
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