シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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はじめまして豊中店スタッフの栂尾です

無題



5月20日~27日まで開催された
第15回ツアーオブジャパンのレポートを前編と後編に別けて
簡単にですがお届け致します。

ツアーオブジャパンには
これが4大会目の出場となります。

シルベストサイクルには昨年11月からスタッフとして入社しているのですが
契約などの関係、そして、シルベストにはプロチームがないこともあり
東京練馬にある「タカムラ製作所」のプロチーム
「パールイズミ・スミタ・ラバネロ」のキャプテンとして参戦しました。


ツアーオブジャパン
自転車ロードレースの中でも
ステージレースと言われる部類に入り,

ツールドフランスやジロデイタリアなどのレースと同じように
毎日レースが行われ
レースがゴールしたら、直ぐに翌日のスタート地点の街に向かうというシステムです。

ツールドフランスに比べてしまうと大会の規模は小さいですが、

出場しているチームは
海外から6チーム・国内から10チーム。
出場している選手は元プロツアーチームに所属していた選手が、今大会も何名か来ていました。

その中でも個人総合優勝をしたNIPPOのバリアー二選手は昔、
ジロデイタリアで個人総合で20位以内に入る実力者です。


ツアーオブジャパン=国際レース なので出場するのも大変です。

個人参戦は出来ないのでチーム単位で出場します。
しかも、1チーム4~6人までしか出れないためチーム内でも選考争いがあるので出場するのは大変です。

出場するのも苦労するツアーオブジャパンに4大会も出場出来たことに
本当に感謝の思いでいっぱいです。
この場を借りまして、
支えて下さっています皆様に改めて御礼申し上げます。
ありがとうございます!


さて前置きが長くなってしまいましたが、そろそろレース内容に移ります。

5月20日(日) 第1ステージ 大阪府堺市 大仙公園周回コース  個人タイムトライアル2.65km 
初日は個人タイムトライアルでした。

私は平坦の独走が苦手です・・・。今年もまたしてもだったのですが。
前回大会より3秒ほど速くゴールしました。

89位 141 TOGAO Taichi   タイム03:52.5  トップ選手からのタイム差00:33.2


5月21日(月) 移動日
例年ですと奈良ステージが開催されるのですが、今年は中止となってしまいました。
東大寺をスタートして行く感じは最高でした。来年は開催してもらえれば嬉しいです。

5月22日(火) 第2ステージ 岐阜県美濃市
  旧今井家住宅前→横越→美濃和紙の里会館前周回コース
160.7km(パレード4.0㎞) 11.6㎞ + 21.3㎞×7周)

この美濃ステージは1周が21kmもあり1っ箇所だけ1,5km程の峠があり
それ以外はやや下り基調の平坦でスピードコースです。
ツアーオブジャパンの中ではこの美濃ステージが最長距離のレースです

このコースは秋に開催される岐阜国体のロードレースのコースでもあります。

スタートして約7kmはパレード走行なので嵐の前の静けさが漂っています。
今年のTOJは奈良ステージなかったので美濃ステージではタイム差があまりついていないので、
どのチームもレースを有利に進めたいのでスタートしてからずっとアタック合戦が繰り返されて
ハイスピードの展開になりました。

そんな展開の中、中村誠選手(宇都宮ブリッツェン)と畑中勇介選手(シマノレーシング)が
逃げグループを形成して5周目まで逃げましたが
メイン集団はゴールスプリントに持ち込みたい各チームがもの凄い勢いで引き始め
あっというまに逃げグループを吸収しました。

そしてそのままのペースでNIPPOの選手が集団を引き倒して
51名の大集団でゴールスプリントになりました。
優勝したのはNIPPOのリケーゼ選手でした。


ここまではレース全体のレースレポートで
ここからはスタッフ栂尾のレースレポートです。

スタート前に高村監督から「無駄な足を使わないで終盤のペースアップに備えて力を温存するように」と指示を受けスタートしました。

美濃のコースは道幅も広いので案外、集団の後方で位置取りを気にせずに走っている方がなんです。
しかし峠道は、道幅も細いため集団が伸びてしまって先頭が頂上から下り坂に入った所でも集団後方にいるとまだ頂上に上りきっていないのでその差を埋めるのにとても力を使ってしまうのです。
なので
平坦区間は最後尾付近で走って、峠が近くなったら集団の前に力を使わずにするする~っと上がると省エネ走行ができます。
ここでポイントなのは、集団後方にいる時に周りの選手をよく見ておく事が大事です。
レースの序盤はエース級の選手も集団後方で休んでいますが、
終盤になるにつれて集団前方上がって行きます。
したがって、
そのエース級の選手達が集団の前方に上がっていったらそろそろレースが動き始める合図ですので、この簡単な動きが分るだけでとても楽にレースを走ることができます。 

そして、毎周回そんな走りをしながら後半に力を温存して行きましたが、後半になるにつれて体力が奪われていき、
最終回の峠でのペースアップでメイン集団に食らい突くことが出来ずに第3集団でゴールしました。

74位 141 TOGAO Taichi タイム3:50:13  トップからのタイム差0:00:47

この美濃ステージの峠は距離が短いためにパワーがない選手には地獄な峠です。
ゴール後は落ち込む暇もなく直ぐに着替えて次の日の飯田ステージに向けて移動です。
これもステージレースの過酷な所でゴールしても休む暇がないんです。




5/23(水)  第3ステージ 長野県飯田市 飯田駅→下久堅周回コース→松尾総合運動場前
(パレード7.3km) (12.2km×12周)+1.6km 148.0km

飯田ステージは山岳コースで、2.5kmの坂が一回あり下りながら尾根沿いを走りアップダウンを繰り返して
一気に下りきってすこし平坦を走ってまた直ぐに上るというハードなコースです。

例年集団がバラバラになってしまいタイム差が付きやすいコースで
タイムアウトでリタイアする選手も続出します。

それにしても今年の飯田ステージは地獄な展開になりました。

飯田駅をスタートして7kmパレード走行して登りに入って直ぐにスタートが切られました。
例年であれば
10名以下の選手の逃げが決まってメイン集団はある程度のタイム差をキープしながら落ち着く展開になることが多いのですが、今年は違いました。

1周目の坂でアジアチャンピオンのワンカンポー選手のアタックを皮切りにアタックしていく選手が続出、
頂上を越えた辺りで先頭集団は40名程のグループになりました。

自分は、アタックに反応する余裕もなく50名程の第2集団に入りました。
エース級の選手が先頭集団に入ってしまっていた第2集団は
まだ1周目なのに もはやグルペット集団になっていてペースは上がらずにいました 
・・・が、
前もペースが落ちていて直ぐに追いつきました、
すると、
今度は上り坂の中腹付近から大本命のNIPPOのバリアー二選手とアレドンド選手が強烈なアタック!!

これのアタックにより集団はバラバラに。もうどこがメイン集団か分らないような悲惨なレース展開になりました。


第2集団には愛三工業の選手が5名も残っていたので彼らがペースを上げ始めましたが
なかなかメイン集団には追いつかずにこのままグルペット集団になってゴールするのかと思いきや
スペースゼロポイントの小室選手の鬼引きより前の集団が見えるまでに迫ってきました。

そこから鈴木真理選手が引き倒して上り口で前の集団に追い付きました。
しかしまたしても追い付いた瞬間にアタックがかかりまたもや集団はバラバラに・・・。

もう勘弁してくれよぉ~と心で叫びながらただゴールを目指してもがき倒しました。

最終的には40名程のグルペット集団に入り、
ゴールまで淡々と走ってトップから14分遅れの38位でゴールしました!

38位 141 TOGAO Taichi タイム4:12:46 トップからのタイム差0:14:09

今年の飯田ステージは序盤からハイスピードの展開になってしまったので
飯田ステージだけで20名の選手がタイムアウトによりリタイアになりました。

「パールイズミ・スミタ・ラバネロ」チームは4名がリタイアしてしまい、
第3ステージ終了時点でもはや自分と大久保選手の2人しかいなくなってしまいました。

ここもステージレースの厳しいところですね。


今日はここまで・・・・

豊中店スタッフ栂尾のレースレポートは如何でしたでしょうか?

後半の第4ステージ~最終東京ステージは後日掲載予定ですのでお楽しみに。
image_0028.jpg

写真は全て栂尾大知専属カメラマン 河西 正史様に撮影して頂きました。
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