シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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今日は当店スタッフでもあり実業団BR1選手でもある「所長」こと、I うえ君 の寄稿レポートです
彼は先日の第1回万博クリテで優勝しています。そのレポートでもあります
I うえ君は自ら「チャリンコ研究所」というブログを立ち上げているほどの自転車とトレーニングの研究家で
下の「0.96」の記事の取材の時にも貴重な助言も貰って、傍らに登場してもらっています
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(以下、「所長」の寄稿です)

「実業団万博クリテリウム・スラムのおかげで勝てた。」

私は「スラムのロードコンポ」を発売からずっと使い続けています。
スラムの最大の特徴は
ブレーキ後ろのレバー一本でシフトアップダウンともに操作してしまう「ダブルタップシステム」です。

このダブルタップによるメリットなのですが
「下ハンドルでのシフトのしやすさ」
「指を置き換えなくていい」ということ。

レースに限らず自転車を効率よくは走らせるコツは頻繁に変速することです。
ホビーレーサーとプロ選手の変速頻度は倍くらい違うらしいですね。
で、
まずスラムはレバーが一本なので指を置き換えたり手をずらさなくていいですよね。
これで私比で10%程度変速回数が増えた気がします。
次に
下ハンドルポジションでの変速操作なのですが・・・

(「チャリンコ研究所」論文の一部より)
「左手でブレーキレバーに指を添えながら、右手はリアシフトレバーにおいてます。
ブレーキングしながらシフトダウンできます。
コーナー出口で加速しながらすばやくシフトアップできますし
コーナー直後の急なアタックにもスラムシフトだとダンシングで対応可能。」
(これはクリテリウム対策について書いたときのものです。)
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さて
タイトルにもあります「万博クリテリウム」にスラムのダブルタップがどのように貢献してくれたか、
最終コーナーからの私の変速の履歴を解説します。

最終コーナーの立ち上がり。
私と同様下ハンドルを持ち軽いギヤ(アウター・23t)を選択した他の選手は鋭く加速できるものの
スピードが上がるとすぐにシッティングに移行してからシフトアップせねばならず、重いギヤを選択した選手は加速が鈍く一瞬前を開けられてしまっていました。

私はというと
下ハンを持った状態からダンシングで加速しつつ随時適正ギヤにシフトアップできるのでダメージを最小限に抑え下りへ移行できました。
ゴールスプリント直前は
猪又さんの牽引により下りで時速63.4キロまでスピードが上がっていました。
この速度への加速は52×11の107rpmです。
コーナー立ち上がりからこの間、23tから11tまでフルに変速していますから、
そのスムーズさの有無の脚への影響は小さくはなかったでしょう。

ここから
登り勾配に変わりつつスプリント体制に入るため、
腰を上げると同時に12tにシフトダウン。
ここから先行していた選手に並んだとき、その選手は一度座り恐らく1段シフトダウンしていたように見えました。
ゴール70mくらい前でしょうか。
試走したときの予想どおり12tのままではもちそうになかったので、私もさらに13tへシフトダウン。もちろんダンシングでスプリントするフォームや出力はかえずにです。
直後に再び横後方で座りなおしているのが見えました。
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ゴールスプリントのような場面で同じフォームで走る私と、
シッティングダンシングを切り替えざる終えない場合では
一回に付き0.5秒程度の差はついてくるのではないでしょうか。

単純なスプリント力において
入賞された他の選手に対し、私が大きく優れていたとは思いません。
しかしチームの完璧なアシストと
「スラム、ダブルタップシステム」による
最適なタイミングのシフト操作で、私の足が最もフレッシュだったからこその勝利だと思っています。



(以下、てnち山崎による脚注)
本当にこのレバーは小気味良く、使いやすいですね
特に下ハンドルを握っている時のアドバンテージは凄いですね
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このようにハンドルバーと一緒に握っていても変速できますし
なんといっても
ダンシングしながらの変速は実戦の強い武器になりますね

私が「エエなぁ」と思った点は他にもあり
私は3大コンポ装着バイクを乗り分けているんです
「カンパ」「シマノ」「スラム」と使い分けているのですが
スラムが一番ミスシフトが少ないのです
カンパとシマノはレバーの役目が全く逆なので共によく勘違いしてしまうのですが
スラムは1つのレバーの操作量ですので間違いようがありません

そうそう
スラムのクランクには165mmの設定があることと
52x36という絶妙のギア構成があるということもアドバンテージだといえますね
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なぜ、同じ物を二つ並べたか・・・というと
実は1つ目はメーカーからの試供品だったのです
・・・・で、(まだ漠然とですが)
       良い感触が得られたので、2つ目を先日自費で購入しました

(この手の商品では試供品はよく頂きますが、「これはエエよ」に登場させたくなるのは3個に1個もない感じですねぇ)


私は約30年前、
日本にまだ「抗酸化」とか「活性酸素」などという言葉が一般的でない頃から
海外から招聘されたナショナルチーム監督のススメにより 「ビタミンE」 を
抗酸化、抹消血管の活性化による血行促進、老化防止、疲労回復促進、発ガン抑制
等々のために摂りはじめ、以来断続的に長く続けています
今、
年齢のわりに体が良く動いてくれるのはこのお陰もあるのではないか?とも思っています

抗酸化作用というと
今では
ベータカロテン、リコピン、カテキン、ポリフェノール、コエンザイムQ10等が著名ですが
この「アスタビタ・スポート」に含まれる「アスタキサンチン」もそんな色素の一種で
とりわけ強い効果を示しているとのことです
そのパワー(パワーという表現は曖昧ですが、そう表記されています)
ビタミンEの1000倍ということです
それを聞くだけで効く様な気がしてきますね

老化は細胞の酸化(錆びること)によって引き起こされると一般に言われています
40歳以降の選手では、
この自分の身体を老化させようとする力が
トレーニングによって(競技力)向上しようとする力を上回ってしまうのが一般的で
これが加齢による弱体化です

これに打ち勝つには
効率の良いトレーニングを十分するか
(高齢者ではいたずらに「量」ばかりを増やすことは、疲労の蓄積を招くので「効率」が重要です)
老化をなんらなの方法で防ぐか・・・のどちらかです

トレーニングは勿論工夫してしますが、
これらの補助食品による側面援助も重要で
これらのサプリメントなどの進歩が現在の元気な中高年を作っているといっても過言ではないと思います



この、サプリメントには「亜鉛」も1日の処方あたり9mg含まれていて
これも(これが)疲労回復に良い働きをしているものと思われます


この商品の宣伝のページは↓
http://www.e-asta.jp/product/astavita_sport.html

これはオマケ↓「花粉症にもメリットが」
http://diamond.jp/series/seino/10006/


PS、
(「抗酸化サプリメント」の効き目は確認されていない、もしくは、一部の病気にはむしろよくないというレポートもありますので十分に各自で精査してご利用ください)
ゴールドウインのスポーツライドバイクグローブ、GWB-984です

これはなかなか良かったですね
何が画期的かといったら
●指の股の所に穴が開いている事
●極限まで縫い目を減らしたこと
●掌部分に一切のパッドらしきものがないこと
●手首のゴムがシンプルなこと
●軽いこと
・・・・などでしょうか
これまでは
同社のグローブはどちらかというとゴリゴリとした縫い目が多かったのですが
一転非常にすっきりしています
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指の股の所に穴が開いているのも
通気性もさることながら
この部分に縫い目が集まってしまうことを回避したデザインのようで
嵌め心地が非常に自然で絶妙なフィット感です

パッドがないことは、フラットバーでの長時間ライドでは多少気になる方も居られるかも?
ですが
ドロップバーなら気にならないばかりか、
ハンドルが太くならずにしっかり握れて安全面でも優位性があると思います
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滑りにくくグリップもいい素材で、ハンドル操作のダイレクト感が優れ
力も入りやすく思えます
なかなかの優れものですよ

ゴールドウインのホームページ↓
http://goldwinwebstore.jp/brand/ProductDetail.aspx?sku=GWB-984_LH_M

早速使っています
先日の「万博クリテ」でチームメイトの優勝を聞いて思わず万歳ゴールをしてしまいました
私達にまで暖かい拍手をいただいて恐縮です
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有難うございました
参加された皆さんのご協力で
「こんな大会って過去にあった?」と思えるほど一件の落車もなく、無事に終了することが出来ました
有難うございました
ボランテイアの警備をお願いして、快くお引き受けくださいました皆さん有難うございました
大会関係者の安全への配慮にも感謝します

「監察試走」をしていた責任上、心配で
何度も注意喚起をお願いしていたのですが
ホット胸をなでおろしました

(所々コースの凸凹が大きく??です。
「欧米のレースみたいでいい経験」という声もありましたが、今後の要改善でしょうね)


コースはゴール前の登りが思いのほかタフで
面白いレースが展開され
なかなか見ごたえ、走り応えがあったのではないかと思います

私が出た実業団BR1レースでは決勝にかなり多くのメンバーが残ったので
多人数チームの責任、先頭引きもしっかりやって、
最後には一度はしてみたかった 「トレイン」 も成功させることが出来ました
 765c.jpg←(ハタボー写真使わせてもらったよ)
ご協力、ご声援有難うございました

新しい自転車情報サイト
「シクロワイアード」↓にレポートしていただきました
http://www.cyclowired.jp/?q=node/3314←クリックしてご覧下さい
3/20にはじめての会場でレースがあります
万博ロード紹介の「これはエエよ」
↑クリック・・・で紹介した万博のクリテリウムです

このレースはこれまでのレース以上に
くれぐれも安全に気をつけてください

それは
コース全体にわたって対向(対面走行)になるからです
「コース全体をパイロンで左右完全分離規制を」とお願いしてきたのですが
諸般の事情で全面とはせず
中央線規制なく選手が対面走行する区間が出来てしまう可能性があります
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万が一にも正面衝突を起こしてしまうと双方が時速40km以上でしょうから
悲惨な結果も想像しなければなりません

大会の本部では
●1回のレースの参加定員を極端に絞る(特に初心者クラス)
●今回は未登録選手は走らない大会とする
●折り返しの近くはパイロン規制をする
●先頭集団から切れた場合の脚きりを短時間で行う(1分?)
など
対策を検討されているようですが

参加各人も
●左側1車線(4m幅)だけのレースと心得て、危険回避時以外は極力対向車線に出ない
(特に先頭から千切れたら左の端を走行)
●対向選手を発見したら、大声で集団の全員に注意を促す
●無理な追い越し割り込みを慎む
など・・・普段以上の注意喚起をお願いしたいと呼びかけます

(先頭のバイクなどから「対向車線はみ出し厳禁時」と「全幅使用可能時」の指示もあるみたいですが・・・)

選手が対向するレース自体は、毎年のツールド熊野をはじめ各国でも見られ
(対向車線を自動車が通行するレースも珍しくありません)
特に異例でもないのですが、
多くの皆さんが不慣れだと思いますので
注意の上にも注意をお願いいたします

「試走も必ず行ってください」とのことです
9:30~と11:20~の2回です


大阪車連の注意事項もお読み下さい

http://www.osaka-cf.com/
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人間のおしりって型を取ってみるとこんなにも左右で違うもんなのですね
この方くらいで普通だそうです

この状態で市販のサドルに乗ると体の軸がゆがみそうですが
かといって全くこの通り作るわけでもない・・・
このあたりが職人の腕の見せ所のようです

詳しくは↓こちらを見て下さい
アティークサドルマンのブログ  ←クリック
(末尾にPSを追加しました。3/12、23時)


先日、ちょっと感想だけ書いて「あとで・・・」と言っていた電動デュラエースに関するレポートを


実は1ヶ月くらい前に電動メカの取扱いに関しての講習会がシマノセールス本社内であり
この時に「ブログにアップしていいか」の問いに
この講習会は今日大阪で始めたばかりで、
「他の地域はまだなのでしばらく待って欲しい」とのことでしたので期間をおいていました

その期間のうちに、私の頭も少しクーリングオフされてきた?みたいです

昨年の夏には「たかが変速に電気の力を借りなくっても・・・」と書いていて
この2月の講習会の直後には、凄い完成度と使いやすさにビックリして
「これはええですやん」と改心し

今またそれでも「電気」に抵抗感がほんの少し戻ってきているのも事実です
製品が入荷したら払拭されると思うのですが
(購入して使うつもりです)

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試乗もたっぷりしてきました、
完成度が高まって実に小気味良く、確実に、ストレスなく、シフトしてくれます
中でも、
最高だったのがフーデットブラケットの握ったフィール
細身で力が入れやすく、長い時間乗っていても疲れなさそうなゆったりとした使い心地でぞっこんです
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シフト操作スイッチは拡張でき、TTアタッチメントバーをつけてそこからも操作が出来ます
(これは私にはありがたい)
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心配していた配線周りの処理は、やっぱり一番念入りに対策が練られていました
断線対策や防水面も完璧と言っていいほど考えつくされています
電池の寿命も、一回の充電での走行距離も思ったよりもはるかに長く、合格!
万一電池が切れる時もまず先にFメカが止まる・・・など配慮も感じられました

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バッテリーの重量が加算される分、レバーが軽くなっているので差し引きほとんどゼロで
レバーが軽い分重心が低く、ハンドルの取り回しや振りもいい感じです
あまった配線をBB下で迂回させて長さ調整できるようにしています

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クランクは7900デュラ専用です
7900の改良は実はこの電動ためだったのですね
そうそう
バッテリーの為に縦パイプにボトルが付かなくなったと言う方の為に
ボトルの取り付け位置を上方向にずらすアタッチメントまで用意されています


私もサンツアー時代にこうしたコンポーネントの設計開発に関わってきたのですが
その時の苦労や失敗を思い浮かべながら、
この今回の電動メカの完成度の高さと配慮の細かさには感動しました
真剣に「これを普及させてやる」と言う開発陣の熱意も伝わってきます
どうやら下のクラスにも降りてきそうですね







PS、
昔話です
20年位前でしょうか、私達も電動変速機を作っていました「サンツアー、ビースト」といい
アメリカのブローニング社のアイデアを量産化にこぎつけたのです(私は側面支援でしたが)
完成度もかなり高めることが出来て
満足のいくというか、今から思っても凄いレベルまで追い込めたのですが
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・・・・・・・・おそらくその時代には早過ぎたのでしょう
莫大な開発費を無駄に使うことになってしまいました

「自転車は人間に近いほうがいい」
その頃に
漠然とそう感じた記憶があります

しかしそれでも
エンジニアによる新しい果敢な挑戦は輝いていて
尊敬され敬意を持って迎えられるべきだ!と今も一貫して思っています


これはほんまにエエですわぁ
お客さんに 「エエから使こうてみて」 と頂いたのですが

いやぁ、ほんまに助かっていますワ

近く発生が予測されている新型インフルエンザのパンデミック(爆発的流行)に備えるために
大きな会社などで備蓄を始めているという「いわくのマスク」なのですが

激しいスポーツ時の使用に実に良かったのです
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私は花粉症でこの季節は本当につらいのです

花粉の季節はまたトレーニングを本格化させる時期でもあり
花粉に負けて練習をサボるわけにはいかないのです

おまけに
練習に向かうのは花粉発生場所である山の中・・・

色々なマスクを試したのですが
どれもダメでした

すぐに内部に結露してフィルターが目詰まり
苦しくってどうしても使い続けることが出来なかったのです
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でもこの3Mの9211は違いました

これまでのマスクでは
心拍数でいうと最大心拍の80%まであげることは出来なかったのですが
この3Mのマスクは
実に95%心拍で登坂しているときでも十分余裕で使い続けることが出来ました・・・これは驚きです

その違いのキーポイントは
真ん中の排気弁です
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そして使い方のコツは
「息をはくときにこの穴に唇を突きあてて この穴から勢い良く一気に息を吐き出してやるのです」
そうすることで、内部に呼気と湿気が残らず
結露もしないのです
(私は「ふっ、ふっ」と2回続けて深く吹き出すようにしています)

呼気が内側に残らないので次の吸気も100%近く外気となり、二酸化炭素が少なく酸素量を高く保てるのでしょう

吸気時にマスクが口の周辺に吸い寄せられず、空間が確保されるため
外気がマスク内に浸入する際のフィルターの表面積も大きく保たれ
これも呼吸の楽さに貢献しています

1枚300円ほどですから、使い捨てでもいいのですが
内側を軽く拭いてやったり、軽くすすいでやって繰り返し使っています

鼻の部分のカーブに沿うように曲がる金属が入っているのは他のマスクと同じなのですが
これには内側に(黒く見える部分)スポンジが付いていて
密着がさらによくなっています

これによって
眼鏡が曇ることを防いでくれています



PS、
あんまりエエので
店に仕入れることにしました

明日の土曜午後には豊中店に
週明けには梅田店にも届くと思います

普通は10枚単位販売みたいなのですが
1枚から小分けしますので
花粉症で私と同じようにお困りの方、まず一度試してみてください

PS2、
このマスクは外のウイルスや花粉などを吸い込まない効果はありますが
風邪などの時に周りにうつさないように自分の菌を外に出さないようにする効果はほとんどありません


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本当はLSDで距離と時間を稼ぎたい今の季節なのですが
今年は何かと忙しく、あまりまとまった時間を練習にさけません(涙)

2時間未満の練習時間では
(ウオーミングアップにかかる時間も勘案すると)
LSD強度ではほとんどどの部位の向上も期待できない・・・というとオーバーですが、
あまり効率的でないと思えるので
そんな短時間のこま切れ練習には色々と工夫をしています


練習前に 簡単な筋トレをしてから出かける のも有効ですし

片足ペダルは筋肉への刺激とペダリングスキルアップの為にやっぱり効率的で
定期的に挟み込むようにしているメソッドです

インターバルで強度を上げていくのもこの時季では悪くはありません

でも
やっぱり忘れずにやっておきたい「短時間有効利用」練習は
なんと言っても「回転練習」です


速く走るには
ランニングでは 「大きなストライドを速いピッチで」
自転車では 「重いギアを高回転で回せばいい」 のは当たり前なのですが、
それがすぐには出来ないし、出来ても続かないから みんなが四苦八苦しているのも事実です

重いギアを踏める力と
高回転を回せる能力が、別個にあると仮定したら
別個に鍛えることも可能で、
私は、「回転力を先に鍛えておくべきだ」と言う考えを持っています

世界のトップに君臨する名選手達も少年時代から回転力をまず叩き込まれている事をご存知ですか
日本におけるジュニアやキッズの養成でもこれを重視していて
そんな中から育った選手は、単に坂が速いだけではない、それ以上のものを手に入れています

私ですら、この年になってもまだ楽しく走れるのは「回転力」の鍛錬があったからだと思っています。
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私は
回転力トレーニングをいろいろな要素を勘案しながら3つに分類して考えるようにしています
(だいぶ以前にも他の場で書いたのですが・・)


まず基本は、
「120回転/分を1時間続ける」 トレーニングです。
これは実は容易ではありません。
無理なら110回転30分から始めてもいいですが、徐々に伸ばしていきましょう。
LSD練のプログラムの中に組み入れてもいいでしょう。
これによって
ペダリングの動作の中の無駄な部分を排除することができます。
筋肉的にはハムストリングや体幹の筋群に刺激を与えることができます。
実際の走行時に多用する100回転あたりの余裕が違ってきます、
スムーズな加速ができるようになってきます。

(私の内灘ロードタイムトライアル時のターゲットケイデンスは110回転/毎分です)


次は 
「スピンアップ」 です。
ウォーミングアップ後、
170回転ぐらいまで上げて、160位まで少しゆるめて、1分間をめどにできるだけ続けてみます。
これを5、6回反復します。
普通、回転を限界近くまで上げていくとお尻が跳ねはじめます。
お尻が跳ねるという現象は
かかとの引き上げや膝を持ち上げる引き脚スピードが踏みおろす踏み脚スピードに追いつかなくなって起こるのです。
両足のパワーが打ち消しあう、究極の無駄足ペダリングになってしまっているのです
ここでは
これらの「引き上げ側のスピードアップ」だけに注意して“お尻が跳ねないよう”に心がけましょう。


最後は言わば
「反射神経のトレーニング」 でしょうか。
ケイデンスの限界値を高めておきましょう。
安全の確認できるゆるい下り坂などを利用して、
一瞬でいいですから200回転以上を目指して反復してみましょう。
専門の先生の話(の又聞き)なんですが、
練習会の帰りとかのやや疲れ気味のときに限界ケイデンスを出すようにすると
良い神経系トレーニングになるらしいです


★ケイデンスメーターをお持ちでない方の為に
39T-19Tでだいたい31km/hの時が120回転です。(700×23Cタイヤの時)

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