シルベストサイクルのスタッフ&ベテランチームメンバーによる「どうしてもおすすめしたい」サイクルグッズのインプレッション集です。
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「これはエエよぉ」なのですが
この商品に限っては、
必要な人には抜群にありがたくて
必要でない(「私は毎日まめに注油するよ」と言うような)人もいるかもしれない・・・的な商品です

jhjhj 036
こんな商品で
jhjhj 063
ここに書いているような効果があります
案外安いと思います
20071118141804_20080129185231.jpg
ここで実演しているように、油にも溶けず、水にも乳化しない性質を持った
不思議なグリスです

使い方はやや面倒で
jhjhj 001
↑のように、
オイル(もちろんタクリーノロードチェーンオイルが推奨品ですヨ)塗布後に
毛先の細いブラシでていねいに塗りこんでやる必要があります、

もちろん自転車にチェーンが付いた状態でもできますが
ちゃんと4面に塗りこむことが求められます
この作業のあと
ウエスでかなり丹念にふき取り作業をします

テスト結果なのですが・・・
12月半ばに新品のデュラエースチェーンに塗布して
現在までに20日間実走で使用、1800kmくらいの走行なのですが
年末、正月にかなり雨天でも走行しているのに
確かに、チェーンの滑らかさは想像以上、
新品時とほぼ変わりません
効果は十分に感じられますねぇ

うれしいのは
チェーンが汚れないことです
いつも真っ黒になるチェーンが素手で触っても
手がわずかに黒くなるくらいにきれいさが維持できています
(山店長の自転車じゃないみたーい・・・・って言われてしまいました)

このままあと3ヶ月は放置して置けるナァと思っています(喜)

問題なのは
再注油時の面倒さのような気がします
内部のオイルはかなり完全に保護されているということですが
車のエンジンオイルと同じように劣化時には交換が必要なのですが

容易には落ちてくれません
塗ったときと同じ手順でクリーナー+ブラシ
もしくはクリーナー+高圧エアーによる剥離が必要で、
剥離後注油、再塗布の手順が要るようです

確かに面倒ですが、
通常使用では数ヶ月は不要だろう・・・ということですし

昨今のシマノの10sチェーンの短寿命を考えると
この作業はチェーンの寿命の間に1回だけでいいようにすら思えます

それよりも
雨天などの悪条件での耐久レースなど
長時間の連続使用には
実に力強い味方だと思います

また、
チェーンの寿命を長くしてくれる働きも大いに期待できそうですネ

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自転車競技というのは正直で
長い時間サドルにまたがっていた選手に勝利の女神が微笑みかけてくれるもので
そうした選手はかなりの高確率で強い選手に育っています
だから
「サドルはみんな知っている」とまでも言われるのですネ

でも実は、
誰でもという訳ではなく
「強くなりたい強い気持ち」でサドルにまたがっていた選手・・・・・というべきで
そういう気持ちがある者ならば
自然と練習に工夫も生まれてくるというものです

ただ長時間乗っていたら強くなれるのだったら、
リサイクル空き缶回収のおじさんは相当強いことになりますものね(笑)

練習というからには、
どこかになんらかの「負荷」がかかって無くてはダメで
今、どんな負荷をかけているのか?
それは今重要なのか?
その効力はいつまで長持ちするのか?
まで、
自分で充分認識しながら行なえるようになるべきだと思います


負荷にもいろいろあって
★長時間負荷、長距離負荷
★高回転負荷
★高トルク負荷
★高心拍負荷
★規定心拍域x時間負荷
★繰り返し負荷
などが一般に思いつきますが

「稼動域負荷」というのもあります(マイナーですが)
昨日、
練習コースと、時間との制約があったので
NBGCHFGJJ.jpg
↑こんなフォームで舞洲を2時間弱走ってきました

スピードスケートの選手のことはあまり良く知らないのですが、
テレビなどで練習でも深い前傾を保ちながら滑っている映像を見たことがあります
街のスケートリンクで遊んでいる人たちとは随分違いますよね

それと同義なのかどうかは知りませんが

写真で見るとおり
大腿骨と上体との挟角が最小になった窮屈な姿勢で走りました
膝が胸にあたりそうな位置から、
今まさに、
黄色い矢印の方向に踏み下ろしていかなければなりません

極めて力を出しにくい体勢だというのがお分かりなると思います

スクワットで
ぺちゃんと一番下までしゃがみこんで立ち上がるのと、
中腰から立ち上がる時の容易度の差を思い浮かべてください

こういう
故意に窮屈な姿勢をとる「稼動域負荷トレーニング」をこの日しようと思ったのは、

時間が2時間ほどしかなくてLSDにも中途半端
(毎日なら2時間でもOKなのですが)
山は天候が悪そう
高トルクをかける時期でも、気温でもない、
心拍を一定以上に上げる効果はまだ限定的
と考えたからで

高回転負荷と同時、相乗で行えるということもあったからです

まさに今の時期の短時間しか取れないときの練習にうってつけと思ったからです

このフォームを維持しながら、
700mの登りは(上げ膝意識の)やや高トルクを
1300mの下り&平坦区間は高回転を
意識し、規定した心拍域で20周走ったのですが、
普通に走るより当然苦しく
使用する筋肉群も独特で狙った疲労感が得られました

さらに続きがあります
先ほどの写真のように踏み下ろしだけが窮屈なのでは無いのです


GFUFJH_20080129073944.jpg
この写真上に黄色い矢印で表わしたように
この高さまで引き上げるのもまた、大変なのです
その差は、椅子に座って試していただいても分かります
同じ高さまで膝を上げるのでも、
上体の前傾がきついと余計に腹部の筋肉の動員が必要になり苦しいのです

さらに
写真のように
かかとも故意に上げています
こうするとサドルを基準にして、膝が2cmほど余計に高い位置に上がり
さらに苦しくなります

ここで苦しんでおくと
かかとを正常位置に戻したメインシーズンに
上死点付近のペダルの通りがスムーズになる効果が期待できます

こうした
フォームを規制したトレーニングでは
普段にもまして
「腰の構え」に気を使いましょう

赤い矢印のように
おへその5cmほど下を凹ませるようにしてください
かなり思い切って・・・
そして
おへそは上の赤い矢印のように上から下を向けるように構えてみましょう
おへそから上は凹めるのではなく出しぎみに固めてやる感じです

少し難しいですが
自分でおなかを触りながら試してみてください



これは私(てnち)の太ももです
むんぎゅと力を入れた瞬間を撮ってもらっていますが
それにしても醜く太いですねぇ
(皮下脂肪はほとんど付いていないのですがねぇ)
30年間もうまいものを節制無く喰って
走っていたらこうなってしまいました(笑)
JMO1O1 004

でもこれ、
ローディーの脚としては結構無駄だったのです(涙)


次の写真
gdfjkhgkldjhgldfjkgh.jpg
これは何をしているのか?といったら

膝の下に腕をさし入れて
この腕を押し下げる(矢印の)方向に
脚や下半身に力を入れているのです
そのようにしながら、
太ももの上面の筋肉(大腿四頭筋)の硬さを反対の手でさぐっているのです

一度試してみてください

賢明な方ならお分かりだったでしょうが
そう!
大腿四頭筋は柔らかいままなのです

「意外だ」という方も多いでしょう

この
丁度ペダルを踏み下ろす力として一番活躍するあたり
股関節を支点として
2時、3時というあたりを踏み下ろす動作には
太ももの上面の筋肉(大腿四頭筋)は
ほぼ使われていなかったのですね
JMO1O1 0071
上の写真で
一番大きな力を発揮する
股関節を支点とした
「A」の動作には「a」のおしりの部分の筋肉群が使われ

膝を支点にした
「B」の方向の動きに「b」のあたりの筋肉群が使われていたのです

常識やんか、
だからどうしたの?と言われるかもしれませんが

私のたぶん片脚で15.6kgはあるだろう脚の重さは
登坂にはかなり無駄な重さだったのネ
という事なのです

加えて、「a」のあたりの臀筋群やおなかの筋肉は持久的には
脚部の筋肉より有利(乳酸を発生しにくいと思いませんか)
なので
・・・・

だから
田代選手のような
トップクライマーは
おしりがつんと突き出していて、脚はすらっと細かったのですね

おしり
ガンバろ
ファンライド誌に
12月号から連載が始まっている「住田道場」が実に痛快で気持ちがいい、
そして感動させられる
(2月号は77ページです、保存して読み返すべきです!から是非購入して読んでみてください)
jhjgfhj.jpg

昨今、
おっちゃんはともかくも、ワカモノ選手まで
やれ、
練習理論だの
効率だの
オフだの
休養だのと
能書きばかりたれて、走りに行かない
そんな
頭でっかちのワカモノ選手に
野武士のような住田さん(元アトランタ五輪代表)が
ガツンと言い放ってくれる

「つべこべ言っとらんで"走らんかい”」

「引いて、引いて、引きちぎったれ」


今号でも
「雨や雪が降っても、親が死んでも(ぎょ!)そんなことをいい訳にせずに練習せい!」
「オーバーワーク?そこまで走っとんのかい?」
「3ヶ月で10000kmはいかんと・・・」
と歯切れがいい


いやぁ~ごもっとも

われわれが現役だった頃も
確かに効率良く練習しようと腐心もしたけど、
やっぱり
人よりしんどい思いを
人よりたくさんしたやつが強かった
のし上がって行きよった

私の現役時代
「LDS」という言葉が生まれるずーっと前の時代だったが
連日、長時間(週に40時間近くになることも)乗り込むためには、
おのずと、強度は調整しなければ無かった
この練習の方が、今の
時間は超ー短いのに「強度上げるのは暖かくなるまでご法度だよ」・・・という
SSD(ショートスローディスタンス―笑)を
LSDだと勘違いしている練習よりは
よほどLSDの理念に近かったと思っている

私は誰が見てもとっくにおっさんだが
おっさんなりの切迫感があり、
一度競技力を落とすと復活は不可能!
毎年が崖っぷち
若いときより
「かしこく」「ずるく」練習しないと何が起こるかわからない
・・・・が、それでも

「つべこべ言っとらんで"走らんかい”」
・・・に大いに「拍手」

気持ちエエわぁ



PS、
この記事の数ページ後のページに
私も
「40歳からでも速くなれる」を連載させてもらってもう1年になろうとしている

練習時間も無く、壊れやすい(笑)おやじライダーを何とか巧みに強くしたい
・・・という趣旨の連載で、
方法や手法をなめていく構成なので

将来性のかたまりで
頂点を目指すワカモノ選手に精神論を交えて提言する
この「住田道場」のような強烈なメッセージ性を込めれないのはいたしかたない
・・・が

わかっていても、
やっぱり
温度差が恥ずかしいナァ




jhjhj 069 jhjhj 070

通好みのスポーツオイル、クリームで
香りもきつく、強力です
その分肌に合う、合わないがあるみたいですが

スポーツバルムのように気温による使い分けは細かくありません

私(てnち)は、右写真の
「スポーツクリーム」をやや寒いときに、
「スポーツフルード」を暖かくなりそうな時に
それぞれ使っています
良い香りだし、気持ちいいですよ

「スポーツクリーム」の暖かさは、
唐辛子系の直接的なものでなく、
(ハーブによる)血行を良くする事によって得られるもののようでジワーッと長続きします

「スポーツフルード」はアルコール系なのでしょうか
べたつかず、塗った手を石鹸などで洗わずにハンドルを握れるほどさらっとしています
これを塗ったレースは、なぜか良い成績のことが多かったような???


このほか
より寒いときに
スポーツバルムのレッド2←今お奨め
春先に
スポーツバルムのイエロー1
暑いときに
スポーツバルムのイエロー4

回復系では
寒い時期は
スポーツバルムのグリーン2←今お奨め♪抜群に効きます!
暑い季節は
スポーツバルムのグリーン5


冷却用に
スポーツバルムのグリーン3
等を多用しています

すいません
毎度下手なイラスト(イラストとも呼べないかも)で・・・
PCソフトで描くと10倍以上時間がかかりそうなのです

・・・で、
今回はその時間の話しです
日頃、仲間のブログを読んでいて
平日にもがんばっている人(そういう人のばかりなぜか読む―笑)のブログなどを読むと変にあせってしまいます。。。。よね
それでも練習できないと、それがストレスになってしまったり・・・・

そこで今日は
どこででも短時間でできる(周りがどう思うか?マークですが)トレーニングを一つ公開します
jhjgzchj.jpg
これです↑

何をしているのでしょう

膝でデスクの裏を押し上げているのです

下腹をへこめて←(ここが重要)
下腹の力でじわぁーと、力強く引き出しの底面を押し上げます
上体は少し前傾気味が良いでしょうね

このとき、適度な硬さのクッションをはさんでいた方が
反発感があって良いでしょう

これを10~15秒押して2秒レスト・・・を繰り返しても良いのですが

効果を高めようと思ったら
力いっぱい押し付けて(おなかをへこめて)
その状態で上体を左右に揺らしてやってください

頭が2,30cm左右するくらいの量、左右のお尻が軽く浮くくらいの感じです



周りから見ると相当に怪しいか、
ついにXXになってしまったか・・・
と思われますので、

そんなときには逆に、
できるだけむつかしい単語を並べて、
「筋持久力の向上を図るため、シンメトリカルな刺激を 重要な体幹筋である腸腰筋群に加えているところです。これらを鍛えると、シッティングでのペダリング時にこれまで眠っていた第2のパワーを動員できて、画期的なパワーアップが可能なのです」
・・・・と言ってやってください
きっと余計に
「ついにXXになってしまったか」と思われるでしょう(笑)

でも
上に書いたことは本当に事実です

デスクの代わりに車のハンドルでもできます
普段営業などで車に良く乗る人にはありがたいでしょ

できる限りオールアウト直前までがんばってね

♪今年はこれでいただきま~す(byてnち)


(注意、これをいくらしていても、心肺能力はつきません・・・・というかこれをして安心して乗り込みをサボっているうちに心肺能力は確実に減退しているのですよ~タラリ



別の部位を鍛えるパターンもあります。
それは近日中に
昨日はお客さんと総勢16名でスキーに行ってきました
たまにはスキーも良い練習になりますよ
みっちり滑り込むと色々な筋肉を使うし
バランス感覚にもよさそうです

スキーはとりわけ前後のバランスが大事なスポーツです
板の真ん中にちゃんと乗れていないといけないのです
簡単なようですが、
斜面がきつくなると怖くなって、後ろ寄り荷重になってしまうし、
速度についていけなくても同じようになってしまいます
これを、遅れないように前寄りに荷重を残すのにみんな苦労しているのです
(ま、ターンの技術はスピードを殺すためではなく、速く回る(競技の)ための技術ですから、速く速くの気持ちがあれば良い位置に乗れるのですけどね)


前フリが長くなってしまいましたが

自転車も前後の車輪への荷重配分は重要なのですが
あまり苦労したという声は聞きません
ブレーキレバーが前についていて、これを握って前に押し出すようにして、同時に後にお尻を突き出したら、下りの姿勢の出来上がりだからです

でも反面、
このブレーキレバーの位置にすべてが決められているという難点もあります
超々急坂下りにさしかかっても、
ブレーキレバーの位置に縛られて、ロードではMTBみたいな後輪荷重ができないですものね
「小柄な人のバイクは気をつけないと前に重心がいく傾向が強い」と繰り返し言っていますが
たとえば、
大きな男の人にとっての6%の下りも、
小柄な女性のバイクでは12%の下り(相当の前輪荷重)になっていることって
あるのです
怖いのは当たり前ですよね

やさしく待ってあげてください
06KK1 052

ママチャリで2つのペダリングを実験してみました

①普通に(怠惰に)ペダリング
②後ろに回った脚をペダルから浮かせてペダリング

結果
①でかなり強く踏み込むよりも②で脚の自重だけをペダルに乗せるほうが速かった



一度試してみてください
ある程度は予測していたのですが、違いの大きさに驚きました
①では後ろの脚の引き上げをあえてしないでいたのですが・・・・



この結果から
日ごろのロードバイクでのペダリングでも
○疲れてきたとき
○回転数が上がってきたとき
等では
前の脚の踏み込みパワーのかなりの部分を後ろの脚の持ち上げに
浪費していたと思われます
まさに自爆ですね



引き脚や上げ膝は出力効率では劣っていて、
これらをメインにして試合などでペダリングをすることは推奨できませんが
こういう事例を見ると
トレーニングの段階では、
引き脚や上げ膝を意識して強化する事は大事なんだナァって
改めて認識したしだいです
この「これはエエよ」で再三紹介している
東京サンエスのディズナJフィットハンドルのカーボン版が
サイクリングタイムで詳しく紹介されています
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=7181
見てください

私の理想を形にしてくれています
これは「絶対」エエよぉ


ついで・・・・で申し訳ないのですが・・・
同じサイクリングタイムの記事でこれも興味深かったですね
http://dx.cyclingtime.com/series/bikeshow2008/01/
トップの選手達が
今年発売された18台の自転車に
好みで点数をつけている
(あくまで「好み度」です)

減点が少く、満点獲得が多かったのが
タイム、オルカ、プリンスの順
マドンはもっと伸びると思うのですがネ・・・
私としては、
TTが得意でスプリント力もある飯島誠選手推奨のバイクになんとなく惹かれます
(文責/てnち)
コーナーリングついでのおまけです

先日の記事の中で
「下りは練習するもんじゃない」
「自然に上手くなるのを待つように」と書きました

その真意は、
無茶なスピードで突っ込んでいくような危険を冒して欲しくない
というところにあったのですが

下のような練習なら していただいても良いのでは、と思います
(下の図で矢印はコーナーリングのラインだと思ってください)
kjkjkc.jpg
コーナーリングの途中に破線のようにわずかにラインを変更してみる練習です
狙ったライン上に石ころが落ちていて避けるイメージです
これを
ハンドル操作ではなく、上体の重心の移動やバイクの傾け方で行うようにしてください
顔の角度は垂直を保つようにして・・・

前後に他の自転車やくるまがいない安全な所で
十分に安全な速度で行ってください
最初は
ごく緩やかに
移動量もタバコの箱を避けるくらいのわずかな幅で・・・
徐々に大きな幅にしたり動作をすばやくできるようにしてみましょう
(くれぐれも後に他の車などがいない、安全が確かめられた時だけですよ)

このような練習をすることでこわばっていた体がほぐれ
余裕のあるコーナーリングが安全にできるようになってくるはずです



また、どうしてもコーナーで膨らんでしまう癖のある方には
下の図のように
実際のコーナーのアール(半径)よりも小さなアールのコーナーだと思って曲がっていき
何度も、軌道を修正するというような走り方をしてみるのも有効です
fdgfjuwq.jpg
これも
安全な所&スピードで
ハンドル操作では無く
重心移動でためしてみましょう

コーナーリング話題ついでなので
もう少し・・・・


下の下手なイラストを見てください
左が
「リーンアウト」で
真ん中が
「リーンウイズ」
右が
「リーンイン」です
jhjhj 068

一番良いのが真ん中の「リーンウイズ」です

チャンチャン・・・・


・・・・・で終わってしまっては私がここで取り上げる意味がありません
よね
どの教本を見ても雑誌を見てもそう書いてありますものね

確かに教本通り、それで良いのです
私も
レースなどでは「リーンウイズ」を心がけています
安定していて
前走者のトラブルを右にも左にも避けられる余裕があります


でも
でも

一般公道

それも、あまりコースを熟知していない場合などでは
ごくわずかに「リーンアウト」(イラスト左)気味に曲がるようにしています
「ごくわずか」にですよ

こうすることによって

コーナーが期せずして途中からきつくなった場合にも対応しやすく
「アウト・イン・アウト」のライン取りから
「わァッ対向車!あぶない!!」・・・と
急遽
「アウト・イン・イン」に変更し易いのです

完全にリーンウイズの姿勢からリーンアウトに移行するより
あらかじめ
わずかなリーンアウトの姿勢からバイクの倒しこみ角度のみを変更してやる方が
「挙動変化」が少なく、タイムラグも少なく安定した移行ができるのです

「ごくわずか」ですよ
末尾にさらに追記をしました(1月7日)

あけましておめでとうございます


今年もこの「これはエエよぉ」のコーナーでは
気ままに思いついたことを書かせてもらいます
途中で気が変わって
「あれは嘘でしたゴメン」ってなこともあるかと思いますが

今年もどうかよろしくお願いします

さて
普段雑誌などを見ていると
いかにすれば速く走れるか?の方法ばかりがクローズアップされて
繰り返し掲載されているように思います

自転車、特にロードレースでは、
「下れて」、「曲がれて」、「止まれて」こそ速く走れる思っています
一部(TTバイクなど)下れなくても、曲がりにくくても、止まるのが苦手でも、それでいいバイクや種目もあるにはありますが
やはり、
ロードレースとそのトレーニングでは下りとそのコーナーリングが重要で
この1年を楽しく無事に走り通すには無くてはならない必須科目だと思っています
「安全」は結果的に「速い」のです
06KK1 005
この写真のお嬢さんは下りも曲がりも抜群なのですが

どうも「下りは苦手だ」と言う女性が世の中には多くて
(これには自転車のポジションの制約もあるのですが)
色々レクチャーするのですが、中々難しいようです

どうも恐怖心が先にたって体がガチガチになってしまうようで・・・

そんなときには
「エエか、このタイヤはなぁ、あのツールドフランスのDVDの中で使っているのと同じなんやで、君らの今のスピードの2倍くらいでコーナーに突っ込んでも大丈夫な全く同じタイヤを使ってんのやで」
「そやからそんなに怖がらずに、前の男の人が滑らなかったら絶対に大丈夫やと思って行け!」
・・・と言っているんですが、やっぱりうまくいかないようです

実際そうでしょ、タイヤの物理的な限界は、誰が上に乗っていても同じで
たとえば
あるタイヤに8気圧入れて60kgの体重の人が、30アールのコーナーに侵入するするときの限界速度は、単純に物理的には乗り手の上手い下手には関係ないはずです
ましてや男女や選手の国籍によって滑る滑らないなんてことはありません


でも
でも
なぜか
やっぱり、
違うのです
上手い人はこけないのに、下手な人は滑ってしまうのです
どこが違うのでしょう?

★まず、ブレーキングがあります。
怖くなってコーナーの途中でブレーキをかけてしまって、
これが、
普段は大丈夫なのですが
下りだと後輪の荷重が少なくなっていて、
減速が始まるとさらに後輪の荷重が減って、
いとも簡単にロック=スリップにつながると言う図式です

★急ハンドルも原因です。
恐怖感、速度感覚の不慣れ等から、膨らんでいき、
コースアウトしそうになって、あわててハンドルを切り増しすると、
30アールだったのが10アールになることも良くある話しで、
そうなるとその同じ速度では滑ってしまいます

★前後バランスも重要です。
以前からここコラムで繰り返し書いているように、
小柄な人ほど前輪に多く荷重したバランスで走行せざるを得ない
そんな設計にロードバイクは構造的にそうなってしまっているのです
だから余計に、
低く腰をうしろに引いた姿勢で乗れないとならないのに
怖さが先にたつとどうしてもハンドルを上から押さえようと
より前荷重になって・・・・
あとは↑と同じ経路をたどってしまうのです

★バイクと体の倒しこみが不足しています
倒しこみが不足するとアンダーステアーになって膨らんでいきます
また
体重を路面に上手く乗せれずに不安定になってしまいます
「倒しこんだら滑る」と錯覚している初心者が多いようですが、
バイクを立てていてもタイヤにかかるサイドフォースは変わりません
それどころか
最近の高級タイヤは、トレッドの真ん中を転がり抵抗の少ない(滑りやすく減りにくい)コンパウンドにして
サイドよりを滑りにくいコンパウンドにしているので
倒しこんだ方が滑りにくいことが多いのです(限度はありますが)
(体とバイクは倒しこんでも顔は垂直ですよ)

★路面が読めていません
上で、タイヤはプロ用と同じ位いいんだよって言いました
その通りで
高くて良いタイヤも安いタイヤも摩擦係数は10%も上下しないと思います
(古くなると急に落ちますが・・・)
でも
路面の良し悪しは倍以上の摩擦抵抗の差になってきます
06KK1 091 06KK1 088
この二つは滑りにくいアスファルト路面です
左は豊中店前の新しいタイプの雨でも水が浮かない舗装で高速道路の多くは今はこれです
右は従来の一般的な舗装です(競輪場などはもっと細かく紙やすりみたいになっています)
06KK1 084
これは、悪い例、箕面、高山を北に下りる下り坂にあるアスファルトで、
K山さんやK坂さんをはじめ多くのライダーを餌食にしてきた路面です
遠目には普通のアスファルトなのに、表面がつるっとした硬貨程の大きさの石が(普通はバラスト)アスファルトに入れ込まれています
もともとロードタイヤと路面とのコンタクトは硬貨ほどの面積しかありませんから
これは危険です
おそらく上の二つのアスファルトの半分以下の摩擦抵抗でしょう
ぬれていたらさらにその4分の1くらいになるのではないでしょうか
こういうのを見抜けるようになるのは大事です
こんな路面や、
コケが生えたところ、砂が浮いたところ、油や凍結など
摩擦抵抗が10分の1以下になるところは他にもあります
こんなところで、こけて、そのあとどこでも滑りそうな気分になって下り恐怖症になってしまう人は多いようです(もったいないです)
路面はそれこそ天と地ほどコンデションに差があるのです

こけたら、それはあなたが下手なのでなく(それもあるが-笑)路面のせいなのです

★タイヤは(他はケチってもタイヤだけは)良い物を使いましょう
06KK1 086
うえで「大差ない」ないと書きましたが、良いタイヤを使っていたら、同じスピードで下っていて、「前の人がこけないところは絶対大丈夫」と思えるという効果があるからです。
それとこのパーツは、命に一番関係したパーツだからです
(お奨めのタイヤたち)↓
http://kiama.blog32.fc2.com/blog-entry-276.html
http://kiama.blog32.fc2.com/blog-entry-20.html
http://kiama.blog32.fc2.com/blog-entry-104.html

★空気圧も大切です
大変乱暴に言いますと、
大概のクリンチャータイヤは体重70kgで8気圧、60kgで7.5気圧くらいなのではないでしょうか、体重には関係します、
あと
雨天でもさらに05気圧落とすようにしています

今年も無事故で楽しみましょうね



大切な追記(1月4日)
あのぅ
いつも書いているのですが
無理は禁物
「下りは練習してはいけません!!」
自然に上手くなってくるのを待ちましょう
上手くなってきます

まちがっても
限界速度を試すようなことしてはいけません
無限大のリスクのわりに得られるものはわずかですョ

下りの「コツ」だけ真似をしてみてください


★慣れてくると滑りはじめがわかるようになってきます
お尻が路面の状況をセンサーしてくれるようになってきます
またリカバリーもできるようになってきます
(リカバリーのためには自転車の前後バランスで良い位置に乗っている必要があって、ハンドルに乗りかかっているようなポジションではリカバリーはできません)

★機材では、前フォークが特に大事です(フレームの倍くらい大事ですョ)
やわなカーボンフォークだとどんどん膨らんでいってしまいますし
良いフォークだと思ったライン上をびしっとトレースできるものです

1月7日さらに追記
上の写真の女性
拡大して見ると本当に良いですね
hjdfhgkgd.jpg

顔の角度
視線
外脚荷重
ハンドルを前に押している
自転車の倒しこみ
肩の構え
首の感じ
腰の構え
前後のホイールへの適正荷重

・・・でなおかつ
謙虚に
安全マージンのある速度を守れたら完璧です


年が明けて2008年になったところで・・・
わかおホイール 002    わかおホイール 001
軽量ホイール組んでみました。
なんとか、前後で900gを切りました。
上り専用と割り切っていただいた方が良いでしょう!?
各種ホイールのオーダー受けています。
これもWさんから注文していただいた一品です。

これの注文の内容は「軽いもの」だけでレシピはほぼ
こちらで考えました。
ここがオーダーの方式が変わっているところです。
あれを付けてこれを付けてを聞いていると
最初の要望を叶えられない事が多いのです。
このホイールも同じような事で1年以上
話し合いが持たれて完成しました。
最終的にレシピはこちらが提供したものに
近くなっただけですが・・・。

次回はLEWの新型リムPRO・VT1でホイール
組み立てる予定です。
lew.jpg
こちらもオーダーでお受けしているホイールで
このお客様は目的がしっかりしていてすんなりレシピがきまりました。
新型のLEWは専用ニップルの指示があって、少し組立に技術を
要します。面倒くさい作業になるのですが、それも承知でオーダー
していただいたので感謝しています。
完成までかなりのお時間をいただいておりますが、それだけ完成
した時の喜び(?)も大きいはずです。

こんなに高いホイールばかりでなく、1~2万のホイールや
既存のホイールのハブ交換、スポーク張替え、各種完組ホイールの
修理等もやっています。最近多いのはチューブラーリムをクリンチャーリムに
交換する仕事です。20年以上前の自転車なのでエンド幅が126mm
で今の完組ホイールを使えないという話なのです。

住之江店でした。

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